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【例えば君が笑うだけで、明日が見える気がした】雑談1(あなたは、水、買います?)

はじめましての人は、はじめまして。そうでない人は、こんにちは。どうも、紅茶です。連投になることをお詫びいたします。そんなにお茶しないよ!って方は、日を置いて暇な時にでも見てくれたら幸いです。

今回のタイトルを聞いたことがある人は結構いると思います。中島美嘉さんの「Always」という歌詞の一つです。いいフレーズですね。“たとえば”って、こんな風に使うととてもオシャレな気がします。映画とか音楽、小説ってどんな作り話でも、どうしても作った人のフィクションが見え隠れするんだと、映画監督の友達が言っていました。きっと、想像の枠を超えても「らしさ」ってものは付きまとってくるんですね。中島美嘉さんは、何を思ってこの歌を唄っているんでしょうね?まあ、作詞の人は本人じゃないんですけど(笑)

さて今回は初の雑談回。大したことを書かないので、ご愛嬌ください。それでは、本日も午後三時に紅茶を添えて。

この間、友人と遊んでいた時なんですけど、友人がコンビニに入って水を買ってきたんです。たしかに、酔っ払いを介護する時とかには便利ですよね。けど、普通に水を買うと私は、「え?水?なんで?」って思っちゃうんですよ。喫茶店に入っても水はタダで飲めるし、家に帰っても水は蛇口を捻ると出てくるし、公園で水を飲む子もいるくらい、水って私の意見としてお金を払うに値しないんです。お金を払うなら、甘い飲み物を買うし、そういった気分じゃないときはお茶を買います(私は別に紅茶好きってわけではないんです...この話はまた別の機会に)前々から思ってたんですよ、なんで水を買うのか。中には、一番安いからとか、水が一番好きだからって人はいると思います。価値観の問題ですけど、すごくもったいないって思っちゃうんですよね。だから友人に聞いてみたんです。そしたら「別に意味はない」って言ったあとに、「けど...」と付け足しました。

けど?

日本語の正しい使い方として、「けど」っていうのはその後に続く言葉が本来はあります。でも、その後何も言わないって多々ありますよね。私もよく言っちゃいます。ただ、その時にはしっかり「けど」に続く言葉があったんです。

もともと理系だった彼は、「水って分子レベルの話をすると、余計なものが入ってない分、真空度が一番低いんだよね。得じゃない?」と言いました。昔、化学の先生が言ってたような、言ってなかったような...。ふと記憶を読み返したのですが、その時はそんな考え方もあるのだと素直に感動しました。味が付いていた方がお得だと感じる私と、量に対してお得だと感じる友人。いや、小学生レベルの「おトク話」ではあるんですけど。ただ、こういった価値観ってなかなか味わえないものだなって関心しちゃった自分がいたんです。

これを聞いて、どう思いますか?あなたは水買いますか?

私もこれを聞いたから、これからは水を買おうとは思いません。でも、少し揺らいだんですよね。謎を謎のままで放置しておくのと、足を突っ込んでみるのとでは結果は大きく違います。気になることは徹底的に調べてみると面白いかも知れませんね。

“たとえば”あなたが飲み物を買うとき、こんな話もあったなと思い出してくれれば幸いです。

はじめましての人も、そうでない人も次回も足を運んでください。またカフェに入った時にでも。それでは!