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夏至 さまざま

今日は夏至。

一年で一番昼間が長い日。

明日から少しずつ日が短くなると思うと…早くも悲しい^^;


マヤでは、春分秋分のククルカンの降臨が有名だけど

チェチェン・イッツァの天文台では、夏至と冬至にも意味があるそうです。


エル・カラコルというあだ名のつけられた「天文台」は906年に建設された。約9メートルの岩の上に建てられ、高さは約13メートル。中心部に螺旋階段が作られており、ドーム部には縦に細長い窓の作られた厚い壁で構築されている。なお、この窓は天体観測における重要な照準線になっており、西側は春分と秋分の日没、月が最北端に沈むときの方向2つを確認することができる。その他、基壇となっている岩の北東隅は夏至の日の出、南西隅は冬至の日の出の方角をそれぞれ差している。(Wikipediaより)


こういう配置って、本当にすごいと思うし

何故そんな風にできたんだろう~~~???って単純に思います(笑)


ストーンヘンジでも夏至の日には

ヒールストーンと呼ばれる石の付近から日が昇り

中央にある祭壇の石に直線的に光が当たるようになっているんですよね。

ホントに、コンピューターも何もない時に

どうやって計算したり、配置したりしたんだろうね???

古代の叡智って本当にすごい!!!



でも、「夏至」と聞いて一番先に頭に浮かぶのは

スウェーデンの児童書『やかまし村』シリーズの

『やかまし村はいつもにぎやか』に書かれていた夏至祭のいいつたえ(笑)

子供心に、とてもうらやましく思ったんですよねw


どんないいつたえか?って?

物語の一部を抜粋すると

『今日、寝るまでに、垣根を9つ乗り越えて

9種類の花を摘み、それを枕の下に入れておくとね、

今夜夢を見るわ。

自分が結婚する相手を夢見るのよ』


これ…女子だったら「やってみたい~~!」って思いません?(笑)


…って、なんだか話がヘンな方向に逸れてしまった(笑)



でも、それだけ夏至という日も大事にさえていたんですね~。


これは、去年の夏至の日に撮った

夏至の夕暮れとお月さまとワンコ♡

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