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他者がどんな人間であるかの見極め方について

人が生きていく上で避けられないのが人間関係を円滑に進めていくという行為だ。
人は一人では生きていけない、これは当たり前のことである。
まぁたまに殆ど他者とは関わらずに生きている人もいるがそんなのは例外である。
衣食住を手に入れるために関わる必要があるというのもあるがそれだけではない。
心、精神的理由か他者と付き合っていく必要があるのだ。

大半の人間が長時間の間に一人だけでいると精神的に異常や問題が起きる。
それだけ人の心とは脆い物なのだ。

それを防ぐためにも精神的に満たされるためにも他者とは付き合っていかなければならない。
ただ、人と人には相性がある、仲良くなれる人もいれば仲良くできない人もいる。
誰とでも仲良くできれば良いがそれはただの理想でしかない、一部の例外を除いて不可能といえる。

なので他者と付き合う時には相手がどんな人なのかを知ることは凄く重要だ。

私自身今まで人間関係では散々苦労してきた、けれどもその経験から相手がどんな人間かの見極め方が分かったような気がしている。

私の場合は相手が「何に対して感情的になるか」で判断することにしている。
例えば家族のことに関して話す時に一番楽しそうにしているなら家族を大切に考える人なんだろうと思う。
仕事に関することに対して一番感情的になるなら仕事が大切な人なんだと思う。

感情的になるということはその人にとって重要な物であるということ、その重要な物が見えてくれば自然とその人自身も見えてくるはずだ。

自分が大切にしている物を馬鹿にされたり否定されたりしたら誰であっても不愉快な気分になる、なので余程の理由でも無い限りは相手の大切な物は尊重しないといけない。

そうすれば大抵の場合は上手くいく、やはりお互いのことを考えることが大切なのだ。

結論としては「相手のことを考えて行動する、相手が嫌がることをしない」ということになる。

こんなことは子供でもできることだ、大人ならなお簡単にできるはず。

これらを実行して友好の繋がりが広がることを私は祈っている。

以上

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