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Google Play Consoleでコンバージョン率を確認する方法

コンバージョン率ってなんだろう?

ストアへの訪問数、ユーザー獲得数を確認できたら、次はコンバージョン率確認方法です。
その前に、コンバージョン率ってなんなのかまとめておきます。
コンバージョン率とは、ストア訪問者数に対するユーザー獲得数の割合です。計算式は、ユーザー獲得数数÷ストア訪問者数になります。

コンバージョン率ってなんなんだ?

コンバージョンは、conversionですね。日本語にすると、変換とか転換とかなので、ストアに訪問した人が、どれぐらいの割合でインストールに転換したか、という意味になります。
conversion rateなんて言葉を使うのがWEBマーケティングの特徴ですね。

一点いただけないのが、conversion rateを「CVR」と略しているのをよく目にするのですが、Vってなんやねんっていつも思っています。
CRなんじゃないかと。daigoパイセンを尊敬する僕からすると納得できないのですが、それはそれでそっとしておきましょう。

コンバージョン率の確認方法

「ストアのパフォーマンス」→「掲載情報のコンバージョンの分析」を順にクリックする。

コンバージョン率の確認方法

「?」は必ず確認するようにしましょう。

アプリをインストールしたストアの掲載情報の訪問者数の割合です。別のデバイスにアプリがすでにインストールされているユーザーの訪問やインストールは含まれません。

google play console

ちなみに、このコンバージョン率グラフでは、類似アプリとの比較ができるようになっています。

類似アプリのコンバージョン率

中央値、25パーセンタイル、75パーセンタイルに分けて数値を確認できます。類似アプリは、匿名性を維持するため100件以上のアプリが使用され、集計データのみ提供しているようなので、どのアプリと比較して?というのはわからないみたいです。

ちなみに、僕は数学が得意ではないのですが、中央値、25パーセンタイル、75パーセンタイルってなんなのか僕なりに解釈してみました。

100件以上の集計データから、コンバージョン率を低い順にならべて、
・25番目付近に位置するコンバージョン率(25パーセンタイル)
・ど真ん中に位置するコンバージョン率(中央値)
・75番目付近に位置するコンバージョン率(75パーセンタイル)
と、解釈しています。ほんとはもっと正しい計算式があるのだと思いますが、頭の悪い僕にとってはこの辺りが限界です。
恥ずかしながら、四分位数という言葉を初めて聞きました笑

自社のアプリのコンバージョン率は、類似アプリと比較して低いのか高いのかがわかるグラフとなっておりますのでぜひ活用してください。
とはいえ、どのアプリと比較されているかもわからないわけなので、参考程度にしておくことをオススメします。

それでは。

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