【究極玉子レシピ】秘伝 鉄卵の作り方。玉子を黒くなるまで煮込んだら、元の値段の10倍で売られてる 卵レシピ  #卵レシピ

今日は台湾の淡水の名物、「鐵蛋/鉄卵」のレシピを紹介します。
一見、お皿に盛ってると巨峰と見間違えるほどの光沢感。
味も一級品。肉と間違う食感。ぜひお試しください!


【材料】
鶏卵(小サイズ) 16個
水 適量(茹でる用)
塩 小匙1
長ねぎ 25g
生姜 5g
氷砂糖 150g
黒糖 35g
シナモン 1本
ローリエ 2枚
クローブ 2個
八角 1個
水 1.2L
醤油 大さじ5
たまり醤油 大さじ4
紹興酒(あるいはお酒) 大さじ2
紅茶 1袋
五香粉 5振り
塩 小匙1
お湯  250ml位(追加用)
たまり醤油 大さじ1(追加用)

【ポイント・コツ】
①茹でる途中に、卵の殻から小さな泡が出てきたら、卵同士が当たって割れないように、スプーンなどで卵をかき回します。こうすることで、黄身が真ん中になります。

②醤油ベースのタレ:各材料の分量はお好みで調節してもいいです。たまり醤油は主に色付け用です。使わなかったら、薄色に仕上げます。塩と砂糖の分量は、煮込む時に加減してもいいです。

③私は食品乾燥機を使って風乾しました。40~50℃の熱で30分間風乾します。卵の大きさにより、温度と時間を調整して下さい。食品乾燥機がない場合は、扇風機の強力送風を設定して、
短時間で卵全体をまんべんなく
乾かした方がいいです。天日干しはお勧めしません。
暑い日に、長時間日光に
晒すと、細菌が繁殖しやすい
です。



④卵の煮込む時間(沸騰した後から計時)と風乾時間(食品乾燥器の場合)は:
一回目は1時間~1時間半 40~50℃の熱で30分間
二回目は30分      40~50℃の熱で30分間
三回目は20分      40~50℃の熱で30分間
四~六回目は各15分   40~50℃の熱で30分間
七回目は1時間      40~50℃の熱で30分間~1時間

⑤卵が大きくなるほど、卵白を引き締めるため、煮る・乾燥させるの回数を多く繰り返します。

⑥仕上げの鉄卵の硬さはお好みで作って下さい。多く繰り返したら、どんどん硬くなります。

⑦密封冷蔵(真空)なら1か月程度保存できます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?