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昔の彼に出会ったごとく~松山千春の歌

2年前、突然、宮本浩次を知り、エレファントカシマシを知り、その魅力に「ドはまり」してしまった私。

You tube見まくる、CD、DVD買いまくる、コンサートに遠征する、つまり沼落ちしてしまったのだ。それからというもの、エレカシの曲しか聴けない体質になってしまっていた。

それが、先日、部屋の片付けをしていて、懐かしいCDを見つけた。松山千春のCD。2枚組。「風景」
デビュー20周年記念、箱に入った完全保存版だ。写真集まである。


買ったのはもう10年以上前だと思う。コープさんの宅配で買った。当時はグループ購入だったので、このCDを見られて、「エーーッ!松山千春?」と笑われたのを覚えている。

その頃、人気なかったのかね。
松山千春がはやっていて、よく聴いていたのはいつ頃だろう。デビューは1975年。そっか、私の青春時代だ。

あの頃の松山千春はカッコ良かった。
今の、スキンヘッドで「おまえらな!」とか乱暴に言葉をかける松山千春と違う。
歌がとにかく良かった。高いトーンの美しい声で。メロディーが最高だった。

「長い夜」「旅立ち」「季節の中で」特に「銀の雨」が好きだったなあ。「大空と大地の中で」は入っていない。これより後なのか。

と、そんなことを思いながら、本当に久しぶりにそのCDを聴いている。
なかなか良い雰囲気だ。

「銀の雨」をどうぞ。

ここしばらくはエレカシ以外聴かなかったのに。
最近エレカシの情報が余りないので、そのスキに、昔の彼が現われて懐かしく、センチメンタルになっている。
・・・アカンアカン。

松山千春さん、ご本人に恋をしていたわけでなく、「松山千春の歌」がスキだったのです。

結論。
私には、好きな歌い手さんが他にもたくさんいます。CDもたくさん持っています。これからもう一度、いろいろ聴いていきたいです。

でも、「推し」となると、エレファントカシマシしかいない。あなた方が私の推しの一番星です。
(結局、そんな話になりました)



一曲、と思ったけど、決められない!
そんな中から「ハナウタ」を。


ヘッダーは、忘れられない北海道、美瑛の丘。

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