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ばあちゃん、動物たちに興奮する

春休みに孫が来ております。元気盛りの8歳と5歳。
家に居ては持て余す。
どこか連れていきたい。

というわけで、電車とポートライナーを乗り継いで、動物王国に行ってきました。実はばあちゃんははじめてで、一度行きたかった場所。孫達は3回目らしいです。

入ると、アフリカもあれば、夜光生動物の世界もあれば、ペンギンやゴマフアザラシのいる水の世界もある。なんでもあり。全部ぎゅっと詰め込んでいる、そんな感じでした。

目玉の一つが、ハシビロコウ。

ハシビロコウ
アフリカ大陸東部から中部の湿地帯に棲息し、ゆったりとした動きで、餌とするハイギョが水面に浮かんでくるまで数時間動きを止めることがあるため、「動かない鳥」として知られる。(Wikipediaより)

この表情が何とも言えない。飛ぶところも見せてくれました。

次は、レッサーパンダ。、孫達も一番楽しみにしていました。飼育員さんのお話と餌やりが見られるトークタイム。

こんなふうに眠っていたのに
起きてきました。
リンゴを手に持って食べています。

私が一番興奮したのが、オオカミ。その大きさとオーラとカッコよさに興奮。「わーすごい!」と騒ぐばーば。写真は切れてて写っていませんね。

スマトラトラ。
ガラス戸のすぐ近くにいてくれます。
ムスメ「ファンサ(ービス)すごいな」

ここは、本当に、動物との距離が近い。エサやりができるところも多いです。カメさんも、人の間を悠々と歩いています。
食べ過ぎにならないのかなと思うけど、エサをちゃんと数えているのでしょうね。お休みタイムもあります。

動物たちの体調管理が大変だろうなと思いました。

睡蓮の池

後半のメインイベントは、外にある「風のスタジオ」での鳥たちのショー。観覧席でみんな待っています。

これが見たかったのだ。
大きな猛禽類、ハゲワシとかハヤブサとかコンドルとかが滑空する様子は迫力がありました。餌に見立てたものを空中でキャッチします。観客の頭の上をすれすれに飛んでいきます。

オウムとかインコとかも。
色鮮やかな鳥たちが、大空を悠々と飛ぶさまは、美しくて気持ちよかったです。ちゃんと帰ってくるんですって。

スタッフのみなさんの、生き物に対する愛が感じられました。

ペリカンが飛ぶのも見ました。目の前で着水!
大きな羽を広げると、結構大きくて「オーッ」と言ってしまいます。

羽根を広げたところじゃないんかい

ラクダにも乗れますが。予約が全部ネット。あちこちにQRコードがあり、これを読み込む。今どきですね。

受け付けで、「紙の、園内のマップがありますか?」と聞いたら、これが白黒印刷でした。はいはい。スマホで見ろと。

カバもカピパラもいた。ペンギンも見た。
珍しい動物もたくさん見ることができて、大満足でした。初めてのばあちゃんを連れてくれてありがとう。また来たい。


春休みなので、たくさんの家族連れが来ていました。集客、経営も工夫が必要なのでしょうね。なんて、心配は要らないか。

孫達とまた一緒に出かけるために、元気でいるようにします。


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