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柄物と四人部屋〜インドツアーに参加した⑤3日目〜

前回はサイババアシュラムで瞑想したさき一行。

次に待ち受けるのは何か…

色々ありすぎて選べな〜い

3日目の朝。朝食を食べ、二晩お世話になったホテルをあとにしてバスに乗り込みます。

先生のお話を子守唄にばっちり聞きながら付いた先は、


ショッピングモール〜

イ○ンとかア○レとかとは違って、大きめの敷地に平屋の可愛い建物が並んだ場所でした。

名前聞きそびれたけど素敵な場所でした

みんなで記念撮影をして、目指すはバスの中で先生が言っていたANOKHI(アノーキ)です。
 
突如として押しかける20人弱の日本人たち。
お店の人、面食らっただろうなあ…

試着する人たち、見るだけの人たち、他の店舗も見る人たち、とばらけます。

私は、せっかくだから何か欲しいという謎の欲望に囚われてアノーキ店内をウロウロしたり、試着をしたり、他の店舗を回っていました。

それを見かねたツアーの仲間が、声をかけてくれました。

「ワンピースとかチュニック欲しいかなって」

そう言うとその方は、パパパパパッと2、3着を合わせてくれて「これ」と一枚に絞り込んでくれました。

それがこのワンピース。

柄が美しいワンピース、帰国後の連休中にも着ました

その前にシンプルな白のチュニックを試着したときは、男の子っぽかったのですが、このワンピースは女性らしく見えて、しかも顔なじみも良かったです。
柄が気に入ったので同じシリーズのショールも手に取りました。

調子に乗った私は、履くものも欲しいなあと思って更にウロウロ。
少し前にみんなが集まっていた場所でひとりパンツを物色するツアー仲間。私も一緒になって物色を始めました。

どうやらそのコーナーはパンツはパンツでもレギンスのようなスリムなパンツを安価で置いているコーナーのようでした。

ちなみにレギンスと言っても伸びません。
でも形が独特で、足首が細く、お尻周りにゆとりができるように作られているので私でも履くことができました。

日本円で1500円くらいだったと思います。

私は黄緑を選びました。

サルエルパンツって言っていいんでしょうか

合計3点を購入しました。
総額12,710円でした。ワンピースがそこそこのお値段でした。

ナイフとフォークにサヨナラを告げる

「ここでナイフとフォーク生活とはしばらくお別れです」
正確かは自信がないのですが、確か先生はそういったように思います。

私的に爆買いした後、私達はバス移動で昼食会場にやってきました。

中も外もオシャレなホテルのビュッフェでした。

最後ということでたくさん食べといたほうがいいのか、いや、ナイフとフォークが最後だから量を摂る必要はないなと思い直して、腹八分目を心がけます。

ランチ、白い汁物は何だったんだろう

到着

ランチ後、またバスに揺られ、ようやくツアーの目的地である、ラマナアシュラムに到着しました。

ついてすぐ、私達はラマナアシュラムの向かいにある宿舎に向かい荷物を置きました。

部屋は4人の相部屋で3ベッド、1ソファベッドでした。話し合いで私がソファベッドを使うことになりました。
ただ、ソファベッドの使い方がわからず…ソファのまま寝起きしていました(笑)

ヨーロッパの避暑地のような外観

その後、ラマナアシュラム内に入って、先生から説明を受けました。その途中でアシュラムのプレジデントに挨拶する時間もいただきました。

(この日瞑想したかどうかは記憶があやふやです)

アシュラム内は基本的に撮影禁止であること、瞑想部屋の近くでは瞑想の妨げにならないよう特に静かにしていること、食事中も無言がアシュラムの主なルールです。

こうして、アシュラムでの短い滞在が始まったのです。

予告


ラマナアシュラムに無事着いた一行。
瞑想はうまくできるのか…?!

次回、『アシュラムでの瞑想』

お楽しみに!


読む方に楽しんでもらいたいため、記事では面白おかしくしているところもあります。

しかしその一方で、世界各地で起こっている事件事故、感染症など、人命財産が傷つけられている現実に心痛めています。被害に合われた方やその関係者に深くお悔やみ申し上げます。

今回の旅行は、感染症対策や安全に万全を期して行きました。