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居間を開く。

前々回の記事で、ゲストハウスに宿泊した記事を書きました。

前回の記事の最後に
「これがもっと身近でできないものだろうか」と書いたのですが、今日書くのはその続きです。

経緯をあれこれ、理由をあれこれ書いてみたのですが、面倒になって消しました。そういうの向いてないみたい。



今ある場所で今できること、を考えたら
「自宅の居間を開く」
にたどり着いた。

そんなことを思いついて図書館で本を探してみたら
アサダワタルさんという方の書いた
住み開き―家から始めるコミュニティという本を見つけて、通勤電車で読んでいる。
アサダワタルさんは「住み開き」という言葉を生み出した人。
Wikipedia記載の定義によると、わたしの思いついたことは住み開きそのもの。

本の中に出てくる事例には、自宅を開いて
ワークショップをしたり仕事に繋げたり、LIVEやアートスペースとして開く・・何かに特化したものが多かったけれど。
我が家で開くアパートの6畳にも満たない居間とわたし、で、今できること。


「居間で一緒にすごしませんか」

ゲストハウスみたいに、食事をしてもいい。でも絶対でもない。
「どこから来たんですか?」
という一言から、ふわふわと続く会話。
食卓を囲んだあとは、お好きな姿勢でまたふわふわと。よければ一緒に。
まずは月1回からでもはじめてみるのはどうかな。

わたしが居間を開いたら、来てくださいね。


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