くらしを綴るポプリ
いつも心がけたいこと
病とともに生きること
いとおしい色々なこと
なんびょうやしょうがいたちと いっしょに暮らすまいにちです ほんのちいさなささいなことで 昨日とてもこまることがあって いちるの望みでたのんでみたら だいじょうぶのおへんじでした * こまったときにとじこもらずに 助けをもとめはじめるちからと さしだされたときためらわずに 救いの手にふれられるこころを みえないところからひそやかに あたえてもらった気がしました * どこかで今こまっているひとに 救いのためのちからとこころを わたしにあたえてくれたように その
雨のあとの空気が 澄み上がるように 悲しみのある心を 涙は洗いきよめる 憂いのときを通り 進む未来はめぐみ 日の光にいっそう 眩しく照らされる *** 過去を悲しむことを あなた自身に許して 未来の祝福を迎える 場所をあけるために (わたしの訳) 🕊
きのうは体調がよくて ベッドリネンを洗えて すっきりうれしかった きょうはそのはんたい ベッドに朝から夜まで すっかりよこたわる日 * からだの予測できない まいにちを過ごしつつ ふりまわされるうちに こころも揺さぶられて いちにちごとの自分へ いとおしさが生まれた *** 🌹 「現代の闇を照らす灯火」 ベッドで過ごしながら たどりついた初めての 片山先生のおはなしに ききいった一日でした (7/16まで見られます)
お花がきれいにひらくための お手入れをおしえてもらって きのう病院からつれかえった まんまるつぼみのシャクヤク * けれどきょうの朝めざめたら すっかりぱかっとひらいてて びっくりして声が出ちゃった わしゃわしゃのおおきなお花 * つぼみのお手入れするまえに シャクヤクきれいにひらいた やさしくてちからづよいお花 わたしを励ましてくれました ***
病気はわたしではなくて たたかう相手でもなくて 気づかせてくれるいのち もっと自分を見つめてね こころに耳をすまそうね 望みを聞いてあげようね 生涯つきあう病気なのは きっと生きているあいだ そばに必要なものだから 涙が出てもだいじょうぶ ゆっくり受けとめられて いつの日か虹が見えるよ ***
子どものころ雑貨屋さんで 見つけたアロマオイル2つ 大人になってもいっしょで 入院中もおせわになったよ エタノールの匂いがつよく なってしまったのでお別れ 長いあいだお疲れさまです 今までおつとめありがとう
わたしのいたみを抱えこまないで そっと神さまに差しだしてみると 神さまはわたしのなまえを呼ばれ そのみもとに引きよせてくださる わたしのいたみのひとつひとつを そのみ手でたいせつに受けとられ いつしかそれをみ心にかなうよう 大きな愛のうちに用いてくださる ***
神さまのなさることは わたしの理解をこえて ひとつも取りのこさず 善いことへ変えてゆく わからないならそれは 信じない理由ではなく 目に見えないものこそ 永遠であることの証し 信じるときにわたしは うたがいの檻から出て 光にみちあふれる空を 自由に羽ばたくだろう *** 神さまがあなたのなかで そしてあなたをとおして いまなさっていることは 神さまだけにみえている あなたの未来をみすえた かんぺきな準備なんだよ (わたしの訳)
あたらしい出会いが あたらしい場所へと わたしを連れてゆく それは人との出会い ものごととの出会い 自然との出会いなど それまで知るよしも なかった景色を見る はじめましての時間 はじまりのわたしが 再びわたしと出会う いまこのときの約束
理解できなくていい ただ共にあればいい わたしの内なる声に 耳を傾けていること なにが起ころうとも その存在に寄りそう 時間のなかを旅する わたしという生命に ***
夕方だけどコーヒー飲もう カフェインレスいれました バタークッキーも出そうね ちょっと甘いの飲みたいな スプーンひとさじハチミツ やさしい甘さひろがります チョコクッキーもあったね そうそうあったよあったよ すこしだけ出してきました * なんてしあわせなんだろう ほしいものがわかることも それをかなえられることも こころが開かれてくみたい きこえなかった声をきいて きいてなかったことを知る ずっととなりにいたのにね 小さなわたしといっしょの おやつのじ
すきなことがわからない ながされるような暮らし あるとき病があらわれて いっしょに生きはじめる * 思うように話せないこと 思うように動けないこと ながれを止めてゆっくり ただようことを教わった * しずかなことばの書物と じゆうなみどりの植物と ことばとみどりがすきと いつしか自然とわかった * 思いをこえていく命から 思いがけないおくりもの すきなことといっしょに ゆたかな今を生きている
わたしのすべてを包みこむ 神さまのおおきな愛により わたしもまわりの人たちを 包むことができると知った わたしのからだをもちいて 神さまの愛をひろげてゆく わたしにゆだねられている 何よりもたいせつなしごと *** 🕊
〈 道が見えないとき 〉 まえもうしろも すすめなくて 待ちぼうけ そんなときには きっと神さま 大いそがし * あなたに合った つぎの場所を こしらえて あなたを新しく つくりかえて いるところ * もしつらくても 希望をもって 待っていて 神さまお手製の あなただけの おくりもの *** 成長することに逆らってみたり 昔のあなたに戻ろうとしないで いまのあなたに合わなくなった そこにはもう喜びはないんだよ 成長にみちびかれるにまかせて 未知の世界へ
わたしが未来へ進むのではなく 未来がわたしを訪れるのならば わたしが世界へ入るのではなく 世界がわたしに出会うのならば あらゆる時のおわりと始まりは わたしの息づくいまここにある あらゆる旅のわかれと出会いに わたしはいつでも開かれている ***
たまたま出会った祈りのことば よんだときからふわっと温かい きっとひつようだから見つけた それからほっと包まれてる気分 いつでもすぐお祈りしたいから ゆっくり時間をかけて覚えるね やさしいぬくもり広がるように いろんなひとに届きますように 🕊 やわらかな色と余白 あたたかく包まれる