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移り変わりと心の流れ

上の写真は昭和な色味ですが、決して褪せた昔の写真ではありません。撮影日は令和2年に入ってからです。

今回は妻が買ったものの殆ど使っていない、Konica S3というレンジファインダー機にコダックゴールド200で撮った写真です。

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息子はたまに料理を手伝いたがる時があります。2年前のクリスマス前にサンタに何を頼むのか聞いた時には「お母さんと一緒に作れるから包丁が良い」と言ったほどです。

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車で半時間程の公園で。

こういう下が網だったり高さがあったりするものには、近寄らずに「お父さん来て〜」と言っていたのに。慎重ながらも兄に付いていてもらうことで、自分で渡るようになっています。

最近はこういう時に、親離れを思うことが多いです。息子が娘を気に掛ける、その心に触れる時でもあって、寂しさと嬉しさが交差した何とも言えない時間です。

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遊びに夢中で、声を掛けてもどこ吹く風で。連れて来た甲斐がありました。

それにしても子供の成長は良いものですね。何も無いただの日常でも、親には最高の被写体です。

成長といえば、先日幼稚園から持ち帰った制作の絵馬には、家族みんながずっと元気でいれますように、と書いてありました。

娘の絵馬はジュースがほしいです、だったんですけどね、、。素直さに微笑ましく思いました。

それぞれの良さや心を失わずに成長していってほしいものです。

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