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036. 先週買った本1冊 『日本のクラシック音楽は歪んでいる』

先週は1冊の本を買いました。

森本恭正『日本のクラシック音楽は歪んでいる 12の批判的考察』(光文社新書)

クラシック音楽のことはほとんど知りません。
興味もありません。

なのになぜこの本を買ったのだ?

書名を見ると、次のようなことが書かれているだろうなと想像できます。

常識とされていたことがもしかしたら違うのでは?

こういう「巷では〇〇と言われてたのが真実は違ったのだ!」大好物なんすよね。歴史物とかでもよくありますよね。暗君だとされていた殿様が実は明君だった!とか。

書かれていることが真実かどうかなんて素人の私が分かるはずもない。しかし「違う」という声をあげる以上、違っていた(かもしれない)ことも書かれているはず。述べられている御説が奇説だとしても、知らなかったクラシック音楽のことも知ることができる。一石二鳥です。

前書きだけ読んで明瞭な文章を書く方の印象を持ちました。スッと頭に入ってきそうな予感がして楽しみです。


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