誰と出逢い、出逢わないのか
MIU404というドラマに嵌っている。いよいよ次回が最終回なのか…。絶対にロスになるだろうなぁ
元々は、星野源さんが目当てで見るようになったドラマ。
このドラマを見ているうちに、『誰と出会い、出会わないか』について考えるようになった。地球上には、どれだけの人が暮らしているのだろうか。日本だけでも、ここ兵庫県だけでもどれだけの人が暮らしていて、一生のうちに出会える人はどのくらいなのだろうか。ましてや、同じ町内で暮らしていても、会うことがない方の方が多いであろう。道や店ですれ違うだけの人はいても、それは出会いといえるのだろうか…。
今、兵庫県の田舎町のドラッグストアで勤務している。
もしも、ドラッグストアではなく違う業種で働いていたらどうだったのだろうか
同じドラックストアでも、違う会社に入社していたらどうだったのだろうか
あの時、本当に大阪にIターンを決断して突き進んでいたらどうだったのだろうか
考え出したらキリがない。今の会社でも、勤務する店舗が違っていたら、また違うわけである。
MIU404第3話『分岐点』
「自分の道は自分で決めるべきだ。人によっては、障害物の数は違う。正しい道に戻れるひともいれば、取り返しがつかなくなる人もいる。誰と出会うか、出会わないか。」
志摩さんの何気ない言葉が、ずっと引っかかっている。
最近の私にとっての分岐点は、勤務する店舗が変わったことだ。その前から、たくさんの分岐点はあった。
今、進んでいる道が正しいかどうか
正直、本当に正しいかどうかなんて分からない。分からないなりに、道を進んでいく状況でしかない。
その度に思うのは『人』だ。そこにいる人がいい人ばかりだと、少々、環境がきつくても居心地はいいと感じてしまうから不思議なもんだ。
誰と出会い、出会わないか
これは、SNSでもいえるのではないだろうか。
共通の趣味だったり、仕事だったり、同じ町に住んでいて繋がっていたり
・・・
少しでも、ネットを開くタイミングがずれていたら、もしかしたら出会うこともなたったのかもしれない。
この私の書いた記事も、ひとつでもスイッチがずれていたら目に触れてもらえなかったと思うと、
こうして読んでくださることに感謝しかありません。
私と出会ってくださって、本当にありがとう。。。
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