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№602 本当にマスクは必要なのか??小さな子どもたちがマスクによって社会的にも生命的にも殺されかかっている現実 後編

さて。昨日のお話しの続きになります。
まだお読みになられていない方はこちらから!!


アメリカの言語聴覚士が、
「乳幼児の深刻な言葉の遅れの増加率が平年の364%に達している」と声明で述べたことがアメリカの報道で伝えられていました。

今日はその記事をご紹介したいと思います。

この言語聴覚士は「原因は周囲の大人たちのマスク」と断言しています。



《報道「マスクによる乳幼児の深刻な言葉の遅れの増加率が364%に達しているとアメリカのセラピストが声明」より》
米保健当局は、子どもにマスクをつけさせることはコロナウイルスの蔓延を遅らせるために重要だと述べているが、
現在、保健コミュニティの一部の専門家たちがそれに警鐘を鳴らしている。
アメリカのセラピストたちが、言葉の遅れのある子どもの劇的な増加を見ているというのだ。
フロリダ州パームビーチ郡に住むグレッグ · サントスさんは息子のディエゴ君を通に2回、言語療法に連れて行っている。
サントスさんは以下のように言う。
「ディエゴは、ただ歩き回るだけなのです。
しかも赤ちゃんのように歩き回る。
彼から特定の言葉が出ることはありませんでした。
これは危険だと思い、言語療法に通うことにしたのです」
ディエゴ君はパンデミックが始まった2020年春に生まれた子どもで、完全に健康に生まれたという。
乳幼児期の社会的孤立と、大人のマスク着用がディエゴ君の言葉の遅れにつながったとサントス氏は確信していると共に、同じような乳幼児にすべてそのような可能性があると思っているという。
パームビーチの言語聴覚士研究所のクリニッ
クディレクター兼言語聴覚士であるジャクリン・シーク氏は「今年は非常に困難な年でした」と述べる。
シーク氏の言語療法クリニックでは、このパ
ンデミックの間に、患者の年齢に大きな変化を見たと述べる。
パンデミックが発生する前は、患者の5%だけが乳幼児だったが、今では20%に急増している。
多くの親たちはそれを「コロナによる言語遅延」と呼んでいる。
シーク氏は「小児科医や親からの乳幼児の患者紹介が364%増加しました」と述べた。
シーク氏は彼ら乳幼児に見られるのは「言葉の遅れ」であると言う。
赤ちゃんは生後8ヶ月で「人の唇」を読むことで話す方法を学び始める。
したがって、周囲の大人の唇や顔がマスクで覆われている場合、乳幼児の言葉の遅れを引き起こす可能性があるという。
「マスクが発話や言語の遅れを引き起こしている可能性があると述べている研究は今のところありません。
しかし間違いなく言葉の遅れを持つ乳幼児が劇的に増えていることは、それが要因であると確信しています」とシーク氏は言う。
「小さな子どもは、言葉を学ぶために大人の顔を見ることが非常に重要なのです。赤ちゃんや小さな子どもたちは周囲の大人たちの口を見ています。それによって話すことを学ぶのです」と述べた。
「自閉症のように見える子どもがたくさん見られるようになりました。
彼らは言葉を出そうと試みることさえありません。
そして、彼らは家族とまったくコミュニケーションをとらないのです」




これはアメリカの話ですが、
日本や韓国などの東アジアはアメリカ以上に、
ほぼ全員がマスクをする社会がこれだけ長く続いているわけで、
同じような「悲劇」がたくさん起きていると思います。

つまり「言葉の遅れを持つ子どもたち」と、本来は自閉症ではないのに「自閉症のようになってしまった子どもたち」が大量に出ているはずです。

ボクは、パンデミックの始まった最初の時から「マスクだけはヤバい!」と書き続けてきました。

それに関する記事は何十にものぼります。

特に小さな子どもは「マスクに破壊されてしまう」と。

しかし、それから2年間、日本社会はそういう子どもの発達科学の原理を無視して、
幼稚園児などにもマスクをさせる社会が続いています。

この後、数年後には「恐ろしい認知障害の子どもたちの集団」がこの社会に現れます。

それは避けようがありません。

2歳、3歳で一日中マスクをつけていて、「脳に障害が出ない子どもはいない」のです。

全員、多かれ少なかれ障害を現時点で持っているはずです。

小学生くらいなら、多少は影響も小さくなってくるかもしれないですが、
それでも小学校低学年くらいならば、まだまだ酸素により身体が作られている時期ですので、
脳と臓器の成長は確実に阻害されています。

そして、その子たちの余命は極端に短くなると思います。

マスクは結局、「子どもたちを殺す」という
ものになっています。

これは、間違いないです。

以前noteにも書いたと思いますが
小さな子ども3人を連れた家族が歩いていて、そのうちの下の子どもふたりは、
どちらも3歳以下に見え、一番下の子はやっと歩き始めたくらいの男の子で、
しかしがっちりとお手製らしきマスクをしていました。

続けて見たのは、
「抱っこしている赤ちゃんにマスクをさせている」
お母さんの姿でした。

完全に抱っこされている状態ですので、
1歳代かそれ以前の赤ちゃんだと思います。

この絶望的な光景を見たときに、
ボクは唖然としていました。

「今の世は、善と悪の観念が一般の人たちの中で逆転してしまった」
というようなことを以前に書いたことがあるのですが、
これらの小さな子どもにマスクをさせているという光景は、
全部「子どもへの虐待」であり、
以前の社会なら、完全な悪だったはずです。

それが今は「善」の方向でおこなわれている。

小さな子どもの長時間のマスク装着は、
脳の成長を阻害するということについて、
その結果も出始めていることを前にも書きました。

この場合は、妊娠中のお母さんのマスク着用も大きく関係していると思われます。

昨日の記事にも書きましたが
アメリカのブラウン大学の小児科研究の専門家の研究についてとても大事な内容なので再掲します。


「パンデミック以前の10年間は3ヶ月から3歳までの子どもたちの標準化テストの平均
IQスコアは約100だったが、パンデミック時
に生まれた子どもの推移の分析によるテストではその数値が78にまで下落していることがわかった」認知スコアが100だったものが78に落ちているのです。
IQスコアが「集団」で20以上も下がるというのは、ものすごいことであり、
この研究者の方も、「主要な認知障害以外では、通常、このような数値の下落が見られることはありません」
と述べていて、
子どもたちの集団に認知障害レベルの知能低下が起きていることになります。



こういう現実が、これから広がっていく可能性は日本でも高いです。

しかし、さらに冷静に考えてみれば「小さな
子どもが酸素と共に成長するのは脳だけではない」ということです。

実際には全身の全部の成長が酸素によってなされています。

小さな子どもの骨も臓器も器官も、
全部その成長は酸素と関係しています。

大人は大した影響も受けないかもしれないマスクでも、
小さな子ども、まして赤ちゃんは
「全身全カで息をして生きている」のです。

それがほんの少しでも妨害された場合、
身体の成長に影響が出ないわけがない。

赤ちゃんの身体すべてと中枢神経と脳の成長が、すべて阻害されている可能性があります。

結果は書くまでもないと思われますが、
極めて短命で彼ら彼女らの人生は終わってしまうということで
そういう意味では小ささな子ども、
ましてや赤ちゃんの長時間のマスクというのは、致死的行為であり犯罪的な行為でもあるとボクは思います。

そのような「以前なら絶対悪」だったことが、
今では「まるで善行」のようなことになっている。

妊娠中のワクチンも含めて何もかも狂気ですが、
その狂気に気づくことが出来るのは自分しかいないわけで、
以前も書いたことがあるかもしれないですけれど、
ボクたちは「常識的に考える」しかないのです。

つまり「赤ちゃんにもっとも重要なものは何か?」を考える。

それは酸素です。

赤ちゃんにもっとも重要なもののひとつが酸素であり、酸素は少しも損なってはいけないはずです。

小さな子どもも同じです。

実際、小さな子どもたちのメンタルがボロボロになっていることが、
ドイツの研究などでも明らかになっています。

メンタルも当然重要ですが、
「酸素不足、あるいは二酸化炭素の過多により、全体の根本的な成長が阻害される」ということは問題です。

強烈な認識能力の発達阻害と強力な身体の成長阻害が同時に起きては、
どうやっても長く生きられるわけがありません。

結果が出るのは数年後、十数年後でしょうが
その結果は悲劇的に感じます。

脳も身体も、小さな時の成長の阻害は後から取り戻すことはできません。

通常の大気中の酸素濃度は21%程度なのだそうですが、
濃度が微妙に変化しただけで体調にストレートに影響が出ることが研究でわかっています。

21%の酸素濃度が18%に低下しただけで頭
痛が始まり、
酸素濃度が10%に低下してしまうと
意識不明になることが示されています。

大人でも、このような微妙な酸素濃度の変化で直接的な影響を受けるのですから、
2歳や3歳の子どもがどれだけダメージを受けているかを想像されてみてほしいと思います。

今の地球は壮大な実験場となっています。

こんなに「社会全体の善と悪の観念がひっくり返る」
という光景を体験したのは生まれて初めてです。

しかし現実に小さな子どもにマスクをさせている光景を見ていると、
こんなに多くの親たちが自分の子どもを認知障害にして、
短命にしたいと願っているとしか思えず、
それはそれで仕方のない事なのでしょうか?

今回の記事は有料にしようかと当初は思ったのですが、
少しでもこの狂気の沙汰について知って貰いたいと思い、通常モードでのいつもの投稿にしてみました。

ほんと、どうにかしないといけませんね。


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