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№614 ルーティーンを味方にしよう

年度末の怒涛の1週間が終わり、いよいよ本当にヤバいくらい忙しくなってきた売れっ子タレントこと、タマちゃんです。

さて。
今夜はルーティーンについて
ちょこちょこ書いてみたいと思います。
もしよければ最後までお付き合い下さい。

ルーティーンを習慣にしよう

何かを始めようとイチからはじめたら、
それを継続しなくてはなりません。

継続するためには
まず暮らしと仕事をセットにして
自分の生き方を考えること。 

「生き方」というと大げさに感じるかもしれませんが、
「自分の毎日をよりよくするためには毎日をどう過ごしたらいいだろう?」と熟考して、
それを習慣化するのです。

習慣にしてしまえば継続できますし、
それはまた、自分のヴィジョンにたどり着く
道筋にもなります。

ボクは自分のヴィジョンに向かうための方法として、
その実行と検証を習慣化させることを
「勤勉」と定義しています。

幸せとは勤勉の報酬であり、
たいていの夢は勤勉な仕事で手に入ります。

成功できるかどうか?
なりたい自分になれるかどうか?は、
どれだけ純粋に毎日の習慣を続けられるかにかかっているのだと思います。

ボクが憧れているすてきな人、
何かをなしとげた人というのは、
みな例外なく、とても勤勉です。

しかも、淡々と単調な毎日を過ごしている人がほとんどです。

遊ばないし、よけいな物欲に流されない。

高級な時計や洋服を身につけるとか
美味しいものを食べるとか、
贅沢な遊びをするとか
皆さんそろってそういう事はどうでもいいようです。

やろうと思えばいくらでもできるのに決してしない。

成功している人というのは
華やかなことに気持ちが揺れない域に達しているのでしょうね。

こう書いても誤解しないでほしいのは、
勤勉は修行とは違うことです。

「ただひたすらストイックにつらいことを我慢して地味な生活を続けるのが勤勉だ!」
という意味ではありません。

また
「規則正しい生活でやるべきことをやっていれば勤勉なのか?」
と言えばそれも違います。

朝は早く起き、遅刻しないで仕事へ行って、「今日はこれをやってください」と言われたことをきちんとやって、
決められた時間に帰り、
同じ時間に食事をして同じ時間に寝る。

これは勤勉ではありません。

たとえ稚拙であっても自分なりに発明した、ヴィジョンにたどり着くための方法を信じる。

それが本当に発明であり、
価値のある方法なのかを毎日淡々とルーティン化して繰り返し確かめる。

そして「少し違うな」と感じたら、
またいちから発明して翌日は違う方法を試して検証していく。

ボクは、この継続こそが「勤勉」だと思うのです。

もしもヴィジョンがないのなら、
もしも自分なりの発明がないのなら、
それはいくら真面目に繰り返しても勤勉とは言えません。

ヴィジョンも見失うかもしれませんし
とうてい目標にはたどり着けないでしょう。

習慣化のいいところは、
いったんルーティンにしてしまえば
自然に続けられることです。

また、毎日ものごとを考えたり、
深く自分を疑ったりして
自分の発明を検証していれば自信と勇気の源となります。

スポーツ選手であれば「他人より練習している自分」という感じでしょうか?

暮らしや仕事においての「練習」は、
うまく言葉にはできなかったり、
他人には説明できないものかもしれません。

しかし、そこから生まれる自信は確かなものです。

毎日の自信はやがて、
とてつもない勇気に変換されていくものだとボクは信じています。

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