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エンジニアって何?

 エンジニア(engineer)とは技術者という意味で、工学をあらわす英語のエンジニアリング(engineering)が由来です。近年では、エンジニアというとITエンジニアを指す場合が多いですが、一般的には工学に関連する専門的な技術や能力をもつ職種を表します。

 エンジニアの職種や仕事内容は幅広く、たとえばコンピュータ技術に関連した専門的な技術をもっているのはコンピュータエンジニア、自動車に関連した専門的な技術をもっているのは自動車エンジニアとなります。それぞれのエンジニアが持つ専門的な技術や能力・知識は、システム構築から製品製造まで、モノを作るうえで必要不可欠です。そのため、生産が必要な業種にとって、エンジニアは欠かせない存在と言えます。

 中学3年生の時に、将来どんな職業につきたいかを聞かれたことがありました。当時のクラスメートはみんな明確な夢があるみたいで、スラスラ記入用紙に書き込んでいます。私はその時は、なりたいものが本当に無かったので、何にしようかと考えあぐねていました。ふと、小学生の頃に将来なりたい職業を聞かれて、仕方なくパイロットと答えたことを思い出しました。その時も、エンジニアが何をする人かも知らず、本当はなりたくもないのに”エンジニア”と噓を書きました。

 当時のエンジニアというのは、世間知らずの中学生には、カッコ良さそうなカタカナ職業だったのです。今でいうと、ユーチューバー(?)あたりでしょうか。中学生の時には嘘をつきましたが、十数年後にその嘘が本当になってしまいました。詳しいことは言えませんが、仕事で○○エンジニアをしています。リアル『嘘から出たまこと』でした。

 エンジニアは苦しいことも多いですが、達成感の得られる面白い仕事です。今では、エンジニアになって良かったと本気マジで思っています。

エンジニア2

#エンジニアでよかった

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