【小さいことから始めよう】自信をつける5つの行動
「行動するための自信がない…」
世の中には、こういう人が多いのではないでしょうか?やりたいことはあるのに、勇気が出せなくて踏み込めない。それで何も行動を起こせず、立ちすくんで後悔してしまう。自分もよくこうなりますから、そのお気持ちはよくわかります。
ですが本当は逆なんです。「行動するから自信が生まれる」んです。何かをするから、自信がつきます。この世界で自信満々に生きている人たちも、毎日何かを成し遂げて積み重ねてきたから、自信を持って振る舞えているのです。
じゃあ自分も何か行動しよう、となる訳ですが。ちょっと待ってください。行動するから自信が生まれるのに、自信がないから怖くて行動できない。行動を起こす最初の部分で詰んでしまい、これじゃ八方塞がりだって思ってしまいませんか?
そこで今回は自信をつける行動のうち、最初からできる5つをまとめました。自分もこれから挑戦していきたいことができたので、ある意味自分用でもあります。何かを始めるはじめの一歩として、このnoteが参考になれば幸いです。
よろしければ、最後までご覧ください。
失敗を恐れず挑戦してみる
人は「自分はこんなことができたんだ」という成功体験があると、自信がつくものです。
小さな目標でも決めて、それを達成する。これを続けてみましょう。どんな小さなことでも構いません。「早寝早起きをする」でも、「1日10分勉強してみる」でもいいのです。一度成功体験ができれば、失敗よりも成功したことに意識が向いていき、少しずつ大きなことに挑戦していけます。
自分の能力をちょっと超えたレベルのことに手を出してみるのもいいでしょう。失敗しても経験が得られ、成功すればさらに自信がつきます。大事なのは、本気で挑戦すること。目の前の課題に、全力で取り組んでみましょう。
自分を褒める
できたことを書き出して、自分は頑張っていると認めてあげましょう。大小関係なく、成し遂げたことがあること自体が素晴らしいことだからです。それに小さなことでも積み上げていけば、大きなものが生まれるかもしれません。自分がこれまで積み重ねてきたことを、まずは自分が信じてください。
また、自分が成し遂げてきたことを人に話したり、書いてまとめたりしましょう。自分でまとめておくことで、ポジティブな体験を記憶する力を強化し、自信に繋がります。
ただ、ここで言う「成し遂げたこと」は、別に完璧でなくても構いません。60%くらいの出力でやって、それでもちゃんとこなした自分を褒めましょう。完璧主義も自分を縛って、ダメにしてしまいます。ほどほどに頑張っていきましょう。
ポジティブシンキングをする
物事をなんでもかんでも悪い方向に捉えてしまうと、「自分はダメな人間だ」と思い込んでしまい、自信が持てなくなります。
ですから、ポジティブに考えましょう。自分を褒めることで、それも可能になります。ポジティブシンキングをすることで、「自分はできる」と信じて新しいことにチャレンジしていけるのです。
それからポジティブシンキングをするためには、周りにポジティブな人間を増やすことも効果的です。ネガティブな発言ばかりする人とのかかわりを避け、自信のある人に近付こうとします。ポジティブな人達と交わることで、自分もポジティブな思考ができるようになっていくのです。
自分の弱さを認めてあげる
「恐れずに挑戦してみよう!」「頑張った自分を褒めよう!」と言っていたこれまでと真逆なことを言いますが、成功だけでなく失敗を認めることも大事なことです。
弱さを認めることは怖いです。しかし自分で自分の弱さを認められるようになれば、他人に指摘されてもすんなり受け入れることができます。弱みを突かれても反発することがなくなるので、雰囲気を悪くしたり、他人と溝を作ることも少なくなるでしょう。
失敗したら、それも自分で認めましょう。自信がある人ほど、人に弱みを見せるものです。完璧な人よりもちょっと弱点がある人の方が、人間味があり頼られやすくもなります。「強い人間を演じなきゃ」という思い込みは、自分は苦しくする上、周囲の人間も離れていってしまうので、かえって自滅に繋がってしまいます。
強さも弱さも、自分の大事な個性です。ありのままの自分を認めてあげましょう。
何かしらアピールポイントを作る
他人に誇れる武器が自分にあれば、自信を持って人とコミュニケーションが取れるようになります。
特に、インパクトのあるエピソードがあると強いです。メッセージ性が強まり、人の心を掴みやすくなります。他の人にはできないような面白い話ができる人は魅力があると思われ、自然に人が集まってきます。
それから、他人から言われた誉め言葉をまとめてみると、客観的に見た自分の強みが見えてきます。自分でなく他人からの評価をベースにアピールポイントを組み立てると、独りよがりな評価にならず確固たるものになり良いでしょう。
今は誇れるものが何も無いという人も問題ありません。アピールポイントとして、資格やスキルを何か取得してみてはどうでしょうか。自分の得意分野で人に話せるような資格が取れれば、大きな武器となるでしょう。
まとめ:まずは自分を認めて、少しずつできることを増やしていこう
強さも弱さも、自分の大事な一部分です。まずは自分がこういう人間なんだということを素直に認めることが、自信を付ける第一歩です。
認めた上で、できることを探していきましょう。自分の強みが分かればそれを活かす方法も見つかります。一方で苦手なことを自分でわかっていれば直面した時に避けやすくなり、できなくて辛い思いをすることも減らせます。
そしてできることが増えることで、自信に繋がります。自分ならできると信じて、失敗を恐れず、思いついた事にチャレンジしてみましょう。
今回はここまで。
小さなことから少しずつ、できるようになっていきましょう。
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