見出し画像

自己紹介

 私達は表参道にオフィスを構える会社で、アパレルのパターンと企画を主な仕事としています。2003年に社長の高田が立ち上げました。会社名はデノボストラクチャーと申します。
  

https://www.denobo.com/

 パターンの依頼は途切れる事なく忙しい日々が続いていましたが、コロナの流行とそれに伴う緊急事態宣言により、待っていれば仕事が舞い込む時代が終わりました。先が見えない不安の中で、これからは自分たちで商品を作っていこうと思い立ちました。
 
 弊社のメンバーは社長を含め8名(デザイナー2名、パタンナー6名)です。ベイクルーズやマッシュスタイルラボ、伊勢丹、バニーズニューヨーク、ゲストリスト、エリオポールといった有名企業からもたくさん依頼を頂いております。依頼通りにパターンを作成するだけではなく、デザイナーの目線が入る事で商品をより良くする提案ができていると自負しております。
 長年アパレル業界にいて、流行りのブランドやデザイナーさん達とお仕事をさせていただく事で得た高い感度を私達のブランドにも発揮できていると思います。
 
 パターンや企画の依頼は、会社HPの問い合わせフォームよりご相談下さい。

 話はそれましたが、自社ブランドを待たない私達がコロナを機にブランドを立ち上げる事になったのですが、初めての経験なのでたくさんの困難がありました。ブランドの方向性や商品、ターゲットを考える会議を何度も繰り返しました。
 なかなか進展せず重い空気の会議もありました。でも当初よりぶれずにある思いは「ファッションをあきらめない」という事です。SDGsも大事ですが“ダサかったら意味がない”のです。
 9-jour.のデニムは100%土に還る事を目指し、染色の過程で出る排水も環境を壊さないか研究機関に依頼し調査し、徹底して環境に配慮しています。
もちろん土に還る事も実験済みです。
 こだわりポイントがたくさんあるので、詳細はまた後日まとめますので良かったら読んで下さい。

 9-jour.では現在2モデルのデニムを発売しております。 “新万葉染め”という染色方法で鮮やかな色彩を表現しました。全部で21色とプリントが2柄有ります。色の名前にもこだわりました。この色展開が9-jour.最大の特徴です。
 この2モデルはデニムの定番、Levi’s501と701をベースにしています。この2本を解体し、パターンだけではなく使用している糸の太さ、運針、縫い方を研究するところからパターンチームはスタートしました。そこに、「お尻を高く」「内股下をすっきり」見せる技術を詰め込み、スタイルが良く見えてかっこいいシルエットを作りました。
 表参道のShowroomでご試着できますのでお気軽にいらして下さい。(予約制です。)
 
 

 今日はここまでにします。NOTEは2人で書いていくので時系列バラバラになりますが、気ままに書きたいことを書いていこうと思います。
 ここまで読んで下さりありがとうございます。
 インスタもありますので良かったらフォローお願い致します。


 

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?