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詩篇   -Psalm- 11

以下は、4/20の受診後~4/27amまでに書いた詩(諫言, 短歌等含む)です。
(註:下にWebページリンクがあるものについては、Twitter上で公開済みのものです) 

作品No.11-1
Untitled (“Veni”) Opus No.136(「無題」作品番号 136)

不安が不安を呼び寄せる 
しなくて良いのに、してしまう。
他人にとっては不要な心配。
疑心暗鬼にならないで…。
そう言われても、人が怖い。
話をするのが、とても怖い。
今の私は、恐らく、きっと、
誰の話も聞きたくない。
誰にも話をしたくない。
閉ざした扉向こう側、
いつか行かなきゃ いけないけれど、
飛び出す勇気が出てこない
ただ言い合って、終わりそう、
答えが出なけりゃ、話をしても、
 だエネルギーの無駄遣い。
もう少しだけ、考えたいよ、
この決断でホントにいいか?
そういう自分もまだいるの。
だけどもう、疲れたよ…。
関わりなんて、持ちたくない。
私の望みはただひとつ。
辛い連鎖をたちきって、 
自分のニッチを見つけたい。

(2020/4/20 受診後記)

作品No.11-2
Untitled (“Veni”) Opus No.137(「無題」作品番号 137) 

行く春を、名残惜しいと言うように、青空を背に、山桜咲く。 https://twitter.com/DeoxyriboCo/status/1252120092751491072?s=19 
(2020/4/20 受診後記)

作品No.11-3
Untitled (“Veni”) Opus No.138(「無題」作品番号 138) 

路傍にて、ひっそりと咲く紫の、見知らぬ君の姿ぞ美し。 https://twitter.com/DeoxyriboCo/status/1252479800423231489?s=19
(2020/4/21記) 

作品No.11-4
Untitled (“Veni”) Opus No.139(「無題」作品番号 139)  

いっぱいの、咲(えみ)を湛えるキンセンカ、太陽の如く心を照らす。 https://twitter.com/DeoxyriboCo/status/1252499134717652993?s=19
(2020/4/21記) 

作品No.11-5
Untitled (“Veni”) Opus No.140 (「無題」作品番号 140) 

穏やかに、鏡のように凪いだ海、我が心中こそ斯くありたし。 https://twitter.com/DeoxyriboCo/status/1252579111282765826?s=19
(2020/4/21記) 

作品No.11-6
Untitled (“Veni”) Opus No.141 (「無題」作品番号 141) 

草原を優しく撫でるあおい風、初夏の匂いが心くすぐる。 https://twitter.com/DeoxyriboCo/status/1252579871139590145?s=19 (2020/4/21記) 

作品No.11-7
Untitled (“Veni”) Opus No.142 (「無題」作品番号 142) 

草陰に、タンポポの綿毛ひょっこりと。今か今かと風待ち顔で。 https://twitter.com/DeoxyriboCo/status/1252768288905420802?s=19 
(2020/4/22記) 

作品No.11-8
Untitled (“Veni”) Opus No.143 (「無題」作品番号 143) 

沈丁花、かくれんぼしたつもりでも、きみの香りで「ほら、みぃつけた!」 https://twitter.com/DeoxyriboCo/status/1252776918341914624?s=19 
(2020/4/22記) 

作品No.11-9
Untitled (“Veni”) Opus No.144 (「無題」作品番号 144) 

逢いたいと思いが募る毎日に、"COVID-19" 8文字憎らし。 https://twitter.com/DeoxyriboCo/status/1253088125116510210?s=19 
(2020/4/23記) 
(注:もともと「『新型コロナ』の5文字」とあったものを、「"COVID-19" 8文字」に修正して掲載しています。 )

作品No.11-10
Untitled (“Veni”) Opus No.145 (「無題」作品番号 145)  

暖かな日差しを浴びて、咲き誇る、真白なツツジの輝き眩し。 https://twitter.com/DeoxyriboCo/status/1253103668401860608?s=19 
(2020/4/23記) 

作品No.11-11
Untitled (“Veni”) Opus No.146 (「無題」作品番号 146)  

行儀よく、並んだ木々の間より、差す光こそ、我が道標。 https://twitter.com/DeoxyriboCo/status/1253124378205671424?s=19 
(2020/4/23記) 

作品No.11-12
Untitled (“Veni”) Opus No.147 (「無題」作品番号 147)  

消えない胸苦しさの正体は、 
いったい何か分からない。 
不安と恐怖が入り交じり、
複雑怪奇なものになる。
色んなサイトを漁っても、
色んな書物を読んでても、
答えなんてあるわけない。
恐らく、きっと、そばにある。
自分が気づかぬ場所にある。
それは私の胸のなか、
心の奥に仕舞ってる、
ちいさなころの出来事で、
それが今まで尾を引いて、
私は次に進めない。
進む足を捕まえて
行かせるものかと 邪魔をする。
やっとのことで振りほどき
歩き始めたそのときに、
天を仰げば青空に 雨雲たちがやって来て、
途方にくれたこの頬に 雨の滴が降り注ぐ。
涙のように降り注ぐ…。

(2020/4/23記) 

作品No.11-13
Untitled (“Veni”) Opus No.148 (「無題」作品番号 148) 

ビロードを広げたように美しく、波打つ水面に、光は遊ぶ。 https://twitter.com/DeoxyriboCo/status/1253521040967217152?s=19 
(2020/4/24 記)

作品No.11-14
Untitled (“Veni”) Opus No.149 (「無題」作品番号 149)  

明々と、炎のように燃え上がる、ツツジの花の色に、気力目覚めん。 https://twitter.com/DeoxyriboCo/status/1253537199057854464?s=19 (2020/4/24記) 

作品No.11-15
Untitled (“Veni”) Opus No.150 (「無題」作品番号 150)  

綿飴のようのふんわり咲く花は、青空に映ゆ雲の如くに。 https://twitter.com/DeoxyriboCo/status/1253934790643867648?s=19
(2020/4/25記) 

作品No.11-16
Untitled (“Veni”) Opus No.151 (「無題」作品番号 151)  

川風を体に浴びて、深呼吸、水面の如く心穏やか。 https://twitter.com/DeoxyriboCo/status/1253946132922634242?s=19
(2020/4/25記) 

作品No.11-17
Untitled (“Veni”) Opus No.152 (「無題」作品番号 152) 

夏紅葉、南の風と太陽と、ちらりちらりとかくれんぼする。 https://twitter.com/DeoxyriboCo/status/1254212918872170496?s=19 
(2020/4/26記) 

作品No.11-18
Untitled (“Veni”) Opus No.153 (「無題」作品番号 153) 

妖精の白い帽子は鈴なりに、今か今かと客を待つ朝。 https://twitter.com/DeoxyriboCo/status/1254213476827803651?s=19 
(2020/4/26記)

作品No.11-19
Untitled (“Veni”) Opus No.154 (「無題」作品番号 154) 

群れて咲く、ツツジの花の鮮やかさ、ショッキングピンクに我が目ぞ覚めん。 
https://twitter.com/DeoxyriboCo/status/1254216357928787968?s=19  
(2020/4/26記) 

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