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サスペンスに効くロック。

頭のおかしいサイコパスが大好きだ。

…って書くと人格を疑われそうだが()、これはサスペンス小説の話だ。
なにを考えているのか、どんな手を使ってくるのかもわからない連続殺人の美酒に酔ったシリアルキラーの行動にハラハラするサスペンスが大好きで、ヒマさえあればアホみたいに買い漁っては読み漁っている。
果たして、主人公たちはシリアルキラーの犯行を止めることが出来るのか?
次は誰が犠牲になり、今度はどんな手段を使ってくるのか?

この手の物語は映画やドラマでも余りあるほど存在しているのだが、数ある媒体の中でも最もハラハラするのが「小説」で、そこには映像こそないものの、想像力を極限まで掻き立てられた時のハラハラ感は類を見ないほどに鬼気迫るものを感じることができる。そこが、僕が小説を推すポイントなのだ。

最近はそんなネジ曲がった性癖がさらに勢いを増し、ついに一つのスパイスを加えて物語を盛り上げ始めている。
それは、自分で「ハラハラ感を煽る音楽をプレイリストに選択して流す」というものだ。
なんて暗い一人遊びなのだろう。

ということで、今日は「頭のおかしいサイコパスに追われるハラハラ感をさらにグレードアップしてくれるロック」を厳選して3曲紹介してみようと思います。

まずはこちら。

Marilyn manson / This is the new shit

不穏な気分にさせてくれる代表、マリリン・マンソン。
もはや、アーティストそのものが見るからにサイコキラー。

犯人が武器を片手に忍び寄ってくるかのような音の作りもグッドです。

お次はこちら。

Set It Off / Evil People

最近ハマってる推しのバンド。
特に、ここ最近はかなりのレベルアップを見せてくれ、かなり楽しいアーティストへと成長しております。

サスペンス映画の挿入歌にぴったりな雰囲気の一曲。

Hands like houses / Heaven

怪しい雰囲気満載の一曲。

いろいろ聞きながら試してみましたが、やはり海外の新しめなロックがサスペンスに合うのかなと。

サイコパスに追われるハラハラ感を、いつもとちょっと違った雰囲気で楽しみたい!って方は、ぜひ。

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