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ちびまる子ちゃん見てたら「花輪くん」とかいう自己肯定感の塊がいた

先日、テレビで「ちびまる子ちゃん」見てたら気づいてしまったんですが・・・

花輪くんがとんでもない自己肯定感の塊で震えました。


アニメ「ちびまる子ちゃん」を知らない人はいないと思うので詳細は割愛しますが、花輪くんとはそのまるちゃんのクラスメートですね。

ちびまる子ちゃん公式サイト「キャラクター紹介より」

「車で学校に登校」

「夏休みは海外で過ごす」

「ヒデじいという執事がいる」


と、現代だったら確実にインスタでインフルエンサーになってそうな。

お金持ちの恵まれたおぼっちゃまです。


かといって他のクラスメートをバカにすることはなく、家にも気軽に招待してくれ、女の子にも紳士な態度を取るという完璧さ。


余談なんですが、

俺は花輪くんが大好きなんですね。

みぎわさんの最大のライバルは「俺」なんですね。


そんな俺が先日、

「まる子 プラネタリュウムへ行く」の巻

「まるちゃん 結婚式に出席する」の巻

という1991年に放送されたエピソードを見ましてね。


そこで花輪くんのセリフに驚きました。


まず、「まる子 プラネタリュウムへ行く」の巻では、

まるちゃんたち3年4組が課外活動でプラネタリュウムを見に行くことに。


その前日、教室で花輪くんが、

花輪くん『僕は毎日天体望遠鏡で星の観察をしているんだよ、Baby』

と一言。


これは内緒にしておこうと思ったんですが・・・

実は俺、元「小学生」なんですね。


で、元小学生の俺からしたら、当時女の子に声かけるのも恥ずかしかったりするんですよ。

それなのに花輪くんは面と向かって『Baby』とか言っちゃいますからね。自分に相当自信がないと言えませんよ。

現代ならBabyなんて言うの布袋寅泰ぐらいですからね。


そして次に、「まるちゃん 結婚式に出席する」の巻では、

結婚式に出席することになったまるちゃん。


結婚式という話題で盛り上がる女の子たちに対し、花輪くんは、

花輪くん『6月に結婚する女の人は幸せになれるのさ、Baby』

とジューンブライドのことを説明します。


「なんで6月だと幸せになれるのか?」

「8月でも9月でもいいじゃないか?」

と話す女の子たちに、花輪くんは言いました。


花輪くん『僕のママは6月に結婚したから、僕のような素晴らしい子を授かったのさ』


なんだ、こいつは。

自己肯定感の塊か?

彼は【自己肯定感 とは】とか【自己肯定感 あげる 方法】とか絶対検索してませんよね。


お金持ちだからって自己肯定感が高いとは限りませんからね。

きっと執事のヒデじいの育て方がうまかったのでしょう。

現代だったら確実に「ヒデじいの子育てチャンネル」とか言ってyoutuberとして成功してそうです。


それにしても、ヒデじいさぁ・・


ちびまる子ちゃん公式サイト「キャラクター紹介より」

好きな食べ物はグラタン、和食。


まるで正反対だよ、Baby。

-fin- 


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