今後の動き方の覚え書き

アーティストとしての、自分の興味を追求していく生き方を崩さずに、それが他者への価値になっていくようなルートを、今、とある仲間たちと作ろうとしている場と仕組みで担保していくにはどうすればいいだろうね、みたいなことを、アーティスト、ビジネスマンとざっくり話してました。

社会課題リサーチ → 需要発見 → ビジネス化、というビジネスの王道ルートだと、コアにアーティスト自身のこだわりや気になる点が無くなってしまう、一方で好きだけを追求していても、なかなか生活が苦しい、みたいなジレンマをどうするか、という永遠の課題ですね。

興味の追求 → 作品化、で止まってしまうアーティストが多いのだけど、

作品化 → 自己の興味の社会との接続点の分析 → そのユニークな接続点を、より広範囲の他者の価値になるビジネス(プロダクト)化

までやり切ればいいんじゃね?と自分は思いました。

「ビジネス」も、抽象的に見ればアート作品になりうるよな、と。
というか、その一連の流れが、アートだよな、と。
そのビジネスが本当に今までに無かったアーティスト個人の観点から、社会に新しい価値を生み、根底に美学があるなら。

僕個人では、割と現状ある程度のバランスを、ビジネスとアート両方別々にやることで達成しているけど、自分のアーティストとしての興味と、ビジネスでやっていることはまだ完全には接続されていなくて、そこがバチっと繋がってた方が、生き方として美しいな、と思うからそれに向かいます。

次の段階として、雇われではなく、自分のブランドとして、今より仕事へ感じる嫌な気持ちを減らした上で、今の給料の3倍くらいをなんとか稼いでみたいなぁ、と思ってます。(それくらい個人で稼げるようになれば、家族も持った上で今の好き勝手な生活を続けられるので)

僕がカネの話をするのは、自分の持っているナゾのこだわりや興味を、ナゾなこだわり、で終わらせないためです。

納期がある仕事、ライブなどで時間をコントロールされることが嫌なので、自分が好きなタイミングに好きなものを作って、好きな人と接して、好きな時にライブやって、その対価で上記を達成したいと思ってます。

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