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議論できる仲間


ゼミの学生が、ゼミ室で色々と自分のインターン課題の案などをゼミ生同志で話して、議論し合っています。

こういう事は大学では普通。
では決してないとは思うのです。

学生や学年、メンバーによっても大きく異なります。

レベルの低い話かも知れませんが、こういう状況を作る事が何より大変であり、こうなればもう勝ちでもあるのだと私の経験では思います。
こういう事が日常的になっていれば、勝手に成長してゆくし、そうでなければなかなか難しいところがあります。

大学の価値って、授業よりもこういう同級生、先輩との関わりがとても大きいと思います。

「学生どうし議論しなさい!」と先生が言って、できるものでは決してないのです。

学生自身が自ら必要として作り出す関係性。

この議論の時には案がまとまって居ませんでしたが、その翌日、九州までインターンに行った学生は優勝しました。

あの時がなければなかったかも。と思います。

どこへ行くかではなく、誰と居るかであり、どうあるかです。

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