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ABSTRACTION 抽象絵画の覚醒と展開 セザンヌ、フォーヴィスム、キュビスムから現代へ

美術について勉強し始めて1ヶ月。人生で初めて見た抽象絵画はこの展覧会、アーティゾン美術館にて。

18時閉館のところ、16時半入場に入場。まず6階に上がり、5,4階の順番で鑑賞していく。一番最初目に入ってきたのはセザンヌ、そしてゴッホ、モネ、マティス、ピカソと美術初心者でも分かる有名な画家の作品ばかり。展覧会ってこんなにすごいのかと感嘆。

『黄昏、ヴェネツィア』<1908年頃>

後半に行くにつれて、何を表しているのか分からないのものが増えてくる。同行者となんだろうねと話してみたり、いや何も表してなくて図形の美しさを追求したらこうなるのかなと思ったり。よく分からないけど、マーク・ロスコのこの作品は心惹かれた。

『無題』<1969年頃>

今回買ったグッズはこちら。今回は展示されてなかったが、モンドリアンの「Composition with Red Blue and Yellow」の眼鏡クロスがあったので即買い。理由は分からないけど、心惹かれるのはそれだけ美しい、これ以外にない配置、配色だからなのかな。

そしてアーティゾン美術館のピクトグラムもかわいかった。なんでこんなに惹きつけられるんだろう。美術館に行く楽しみの一つになりそう。

初めてのアーティゾン美術館で6階のみだと思ってじっくり見てしまい時間が足りなかったのはしょうがない笑

もう一度行きたい。画集も欲しい。予想をはるかに上回る大ボリュームの展覧会。次はどこに行こうか。「美術館展ぴあ2023」をめくりながら考える。東京にいるうちにこれからも展覧会たくさん行きたいな。


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