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スズキのひとりごと

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パーソナル寄りな日々の思ったこと書いたのまとめ。デザインやメンタルヘルスのこと、ただの雑談など、ごちゃまぜです。
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2017年12月の記事一覧

なぜターゲットを絞る必要があるのか?

ふと思いついたのでメモです。 Webサービスのターゲットを定めてペルソナなども提案した際に、クライアントがなかなか納得しない&あれもこれもターゲットに入れて欲しいと言われることがよくあるので、 今度から上図のようなのを資料に盛り込みたいな、と。 図というか落書きは例えなので大雑把だけど、しっかりリサーチしたらもっと具体的な数字などにできると思われ。 例えば、そのWebサービスの市場が、80%女性で、さらにコアな層にささるクリエイティブを作れると、100人中16人獲得でき

「フォースと共にあれ」と言う師匠は、今の時代を生きる私たちにこそ必要?

「俺の若い頃は“目で盗め”だったから、今の若い子にそもそもどう教えたらいいのかわからないんだよね」 だから、あまり教えない。 最近、父とよく仕事の話をするようになって、ふと父が言った言葉だ。 私の父は根っからの職人気質だ。 この言葉を聞いた瞬間、「日本の伝統的なものはこうやって消えそうになっているのか。」と思った。 今の時代はなんでもネットで調べたら出てくる。わざわざ先生や上司に聞かなくても、世界中の情報にアクセスできるのだ。 「Google先生に聞いてみよう。」

内向型と記憶の関係

私自身、なかなか自分が現代社会で生きづらい部類の人間だと思ってるので、ときどき自分を知るためにいろいろ考えることがあります。 今朝、こんな記事が気になりました。 🔖 なにかと肩身の狭い「内向的な人」が、生きやすくなるために工夫すべきこと。 http://tabi-labo.com/285033/introvert-happy-life この記事で気になったのは、「短期記憶」と「長期記憶」があるということ。 私はその場ですぐに回答をするのが苦手です。とくに相手が焦っ

負け芸=自分の弱みをあえてさらして生まれるもの。構成作家の細野さんのトークイベントに参加して思ったこと②

もう一つ思ったことがあったので、ちょっと今日は頑張って連続投稿します。 “noteに書いたことが、自分の負け芸になったのかもしれない。” 細野さんがnoteに書いた「ハガキ職人から放送作家、そして廃業へ。」は、自分の過去の経験を綴ったものです。 このnoteを公開したことで、以前と比べて、みんな特別noteを読んだとは言わないけど、なんだか声をかけられることが増えたのだとか。 きっと、細野さんの人間味みたいのが文章に溢れていたのだと思います。 時代は確実に業

本当に好きなことは仕事にしない方がいい。構成作家の細野さんのトークイベントに参加して思ったこと

今日、「ハガキ職人から放送作家、そして廃業へ。」というnoteの投稿が話題になった、構成作家の細野さんのトークイベントに参加しました。 じつは↑の記事がバズってたのを知らなくて(これを読んできていた方が大半だったので参加者の方に申し訳ないのですが)参加してたのですが、このnoteの裏話もきけて、とてもおもしろかったです。 作家とデザイナーは似てる?“書くことが本当に好きなら仕事にしない方がいい” 今日のイベントで、細野さんが「僕にとって作家は仕事です」とおっしゃっていた

みんな柵(しがらみ)の中で生きている。キャリアやスキルで悩んだ時の私の処方箋

先日、ふと呟いたツイートが思ったよりも反応頂けたので、ちょっとこのことについて書いてみます。 私自身も自分の働き方を改めて(というより常にですが・・笑)考えていることもあって、目に付くのだと思いますが、 最近流行りの匿名質問サービスで著名人の方にアドバイスを求めていたり、とある記事ではこういうスキル身につけるべきと書かれていたり、この職業はこうあるべきみたいな個人のツイートが回ってきたり。 そういうのを読んでいるうちに、「なんだか楽しくない!!!」なんて思って、ふと