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みんな柵(しがらみ)の中で生きている。キャリアやスキルで悩んだ時の私の処方箋

先日、ふと呟いたツイートが思ったよりも反応頂けたので、ちょっとこのことについて書いてみます。

私自身も自分の働き方を改めて(というより常にですが・・笑)考えていることもあって、目に付くのだと思いますが、

最近流行りの匿名質問サービスで著名人の方にアドバイスを求めていたり、とある記事ではこういうスキル身につけるべきと書かれていたり、この職業はこうあるべきみたいな個人のツイートが回ってきたり。

そういうのを読んでいるうちに、「なんだか楽しくない!!!」なんて思って、ふと上記のツイートをしました。

みんないろいろな柵(しがらみ)の中で生きてる

私の上記のツイートにいつもより反応を頂けたのは、きっと誰もが何かしらの柵(しがらみ)を抱えて生きているからではないでしょうか。

「好きなことしたらいいよ!!!」なんて言いましたが、
実際は好きなことをやりたくてもできないことが多いし、そもそも好きなことが見つからずに悩んでいる人もいます。私も例外ではありません。

柵(しがらみ)の中でどう生きるかは自分で選べる

柵(しがらみ)って社会で生きていくためには、いや人間であるが故に、自分ではどうしようもできないことがたくさんあります。

でも、私は「その中でどう生きるかは選べる」と思うのです。

やりたくないことや気が進まないことを押し付けられた時、それを嫌々やるのか?楽しんでやるか?を私たちは選べます。

これは「嫌なことを無理に楽しめ」ということではありません。
(もう、無理してる時点で楽しめてませんしね。)

ちょっと視点を変えてみたり、工夫をしてあげるだけで、ふと楽しめることがあると思うのです。

自分でも作ってしまう柵(しがらみ)

「これ面倒だな」「嫌だな」と思った時、私たちは自分自身にも柵(しがらみ)を作ります。嫌だなと思い始めた時から、その思考に支配されて、どんどん嫌な理由を作っていってしまうのです。

別に「嫌だな」って思っていいのですよ。
ただ大事なのは、そのとき自分が作った柵(しがらみ)に気づけるか?

嫌だな嫌だな…とひとしきり吐き出して、

さて、じゃあ次はどうする?

立ち止まっていては、何も変わらない。
私も時々忘れてしまうけど、立ち止まりそうなったら自分に言い聞かせています。

“何をするか選ぶことは決して簡単なことではない。
しかしそれは大きなチャンスなのだ。
立ち止まるな。選択することがスタート地点なのだから、
結果がどうあれ待っているだけでは何も起こらない。”
by セス・ゴーディン

最後まで読んで頂きありがとうございます。頂いたサポートは私の癒やし担当、愛猫シャーロックの胃袋にしっかりおさめます!