マガジンのカバー画像

スズキのひとりごと

79
パーソナル寄りな日々の思ったこと書いたのまとめ。デザインやメンタルヘルスのこと、ただの雑談など、ごちゃまぜです。
運営しているクリエイター

2018年4月の記事一覧

価値観の違う人に怒らないコツを「猫」から学ぶ

猫は人間の考えや価値観など気にしない。 ご存知の通り、かなり自己中心的な生き物なのだが、そこが逆に人間と似ているというのも憎めないポイントなのかもしれない(笑) そんな猫と生活していると、対人でも教訓になりそうなことがあるように感じたので書き出してみる。 < 怒っても意味がない🐾 > 例えば、猫が人間の食べ物を持っていこうとしたとき。 猫はそもそも『人間の食べ物を持っていってはいけない』というのを知らないし、理解しない。 だから、猫にいくら怒っても何も通じない。(そも

私の将来の夢は「スーパーデザイナー」です

いきなりダサい見出しでごめんなさい。でも、これ以外に肩書きを思いつかなかったと先に言い訳をしておきます…! (ちなみに、意味合い的には「スーパーモデル」よりも「超サイ◯人」の方です。笑) ─── さて、私は転職活動をはじめて、1ヶ月以上が経ちました。じつは思ったよりも苦戦しています。その理由は「私自身がいったい何を目指しているのか?」をうまく言語化できないことにあると思ってます。 私自身、転職活動をはじめる以前から、UXデザイナーやデザインリサーチャーはちょっと違うかも

火垂るの墓から感じた、心の孤独と死のつながり

先日の金曜ロードショーで「火垂るの墓」を久々みて、夜の酔いに任せて感じたことを書いていこうと思う。 戦争に巻き込まれた悲劇の兄妹。 数年前に観た時は「嗚呼、悲しい」で終わっていた。 だけど、今回は、清太が現代の人々に重なって、すごく深いメッセージ性を感じた。 終盤にあった、清太と節子が現代の世界の夜景を眺めているシーンが、すごく感慨深く、重かった。 平和になった世の中を眺めてる兄と妹には、見えなかったのだ。 戦争がない現代の日本でも、人間はなんと愚かな生き物なのか。