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マリオの映画を観てこころがおどったよ #週報「だれかにあのね」 #27

こんにちは。今週のできごとをお伝えします。

マリオの映画を観た

毎回映画ネタですみません。でも、観たいのが多すぎて。今回は、やっとのこと、マリオの映画を観ました。

最高。。。こんなにこころがワクワクしっぱなしの映画、久しぶりでした。どのシーンも、あのゲーム!このゲーム!と彷彿とさせ、それらを物語へ自然に溶け込ませてるのが最高でした。

そして、音楽。ゲームやっていた時のメロディが流れると、なんか泣けました。そんな親しみのある曲達が、豪華なオーケストラによって奏でられているのはとてもとても贅沢でした。

そして、この映画の上映時間は90分。コンパクトに収めたのも、やさしさを感じました。この映画のターゲットって、大人も入っているはず。それでも、いちばん優先にしているのは、今ゲームにワクワクしている子どもたちにむけて創ったのではないか、と思いました。

この映画を観て、一番考えたのは、「やっぱりワクワクする物語って良いよね!」ということです。

ちょうど今、僕は次の作品の構想を練っています。

扱うテーマによっては、ストーリーが重くなってしまうこともあります。それでも、どこか、ユーモアが散りばめた作品を創りたい。ワクワクして進む物語が書きたい。そう思いました。

ただでさえ、みんな、自分の人生あれこれ悩むもの。舞台観てまで、同じ気持ちになってもなぁ。だったら、ワクワクするほうが良い。気持ちが上向くほうが良い。自分の人生のあれこれを少しでも忘れられると良い。

なにより、そういう作品が自分自身も夢中になるのです。その夢中にさせる要素がこの映画にはあふれていました。

ちょうど、『岩田さん』という本を読んでいて、岩田さんは、「まわりのみんなをとにかくハッピーにさせたいんだ」とおっしゃっていました。

そんな岩田さんの想いが、この映画にも注ぎ込まれています。

ちなみに、この本もとてもすばらしく、宮本茂さんが語る岩田さんのことのパートは、電車の中で読んでいてにも関わらず、あやうく泣きそうになりました。

ということで、おすすめの映画です。あー面白かった。

今週も読んで頂きありがとうございました!

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