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ケアマネさんへの営業について

介護保険領域にて事業をする場合のクライアント獲得のフローとして一番大きい割合を占めるのがケアマネさんからの依頼です。

ケアマネさんというのは介護支援専門員が正式名称で本筋の仕事内容は給付管理と呼ばれるものです。
介護保険の仕事は税金が投与されるため、サービスと呼ばれるヘルパーさんや看護師さん、リハビリさんがちゃんと計画通りに仕事に行っているか(実績があるか)を確認して、ケアマネさんが作るケアプランという予定とサービス事業者の実績が合っていたら国から支払いが可能です・・・っというシステムです。

まあ、そんなこんなでサービス事業者はケアマネさんに営業をかけまくる訳です。
そんな中でこの前、営業でクオカード配っているサービス事業者がいました。

個人的には・・・心証は悪いです。
なんか自民党のパーティー裏金問題みたいです(笑)
だって、なんか嫌じゃないですか?自分の親もしくは自分自身が介護保険サービス使うのに紹介された理由がクオカードもらったからとか(笑)
あくまで個人の感想ですが。
まあ、それで来てくれた人がイイ人ならば問題は無いし選定理由なんか聞かないと思うので良いのですが・・・。
でも、裏金みたいにバレた時はガッカリされるとは思いますけどね。

さて、モノでつるところもあれば頻回訪問するところもあります。
ま~、ちょこちょこ行ってケアマネさんの仕事の手を止めています。

個人的には・・・心証が悪いです(笑)
僕が今いるところは、この方針なのですが・・・事業所の自己満足だと感じます。
実際、新規依頼件数とそのケアプランセンター(ケアマネさんが在籍している会社)の情報を見ると、結局固定の事業所で新規件数も大体固定しています。
つまり、頻回に行っている時間が無駄になっている可能性が大きいという話です。

だとしたら、頻回に行っている分ケアマネさんの時間も奪う訳ですし、こちらも労力を使う訳ですし、心証悪くなってクライアントにつながらなければもしかしたら良い人と巡り会えたかも知れないチャンスを逃したかもしれないですし・・・三方よしでは無いな~と思います。

何事もバランスが大切なのではないかと思います。
その営業の対策として・・・・
個人的に色々企画中ですww

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