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夏の風物詩といえばマーキュ、否スイカだろ

昨日のnoteどうだった?本当にどうでもいいnoteだったろ?でも、どうだろう。昨日があるから今日があるんだぜ。千里の道も一歩からとも言う。過去のお偉いさんたちは「はじめにことばありき」なんて便利な言葉を作ってくださったもんだよ。どんな行動も現象も感情も思考も言葉で表現出来てしまうんだから。言葉は万物の王様だな。

今日は4日目のnote更新、今日は昨日よりマシなnoteだからお付き合い宜しく。

昨日は久しぶりに歌舞伎町へ赴いた。マスク率は98.65%ってところかな。午前中から警察署と自宅を2往復させられて30°超えの中、汗だくで歩き回った。悪いことはしていないから安心して欲しい。新宿、歌舞伎町ではホームレスの人たちが当たり前のように歩道で寝転んでいる。熟睡しているのかも分からない。はたまた死んでしまっていても誰も気づかないで2、3日は放置されそうだ。街ゆく人たちは一体どれだけの人がホームレスを人間として見つめているんだろうか。また、ホームレスの目にこの街は、この人の波はどう映っているんだろうな。あまりの蒸し暑さに足早に歩く人たち。景色のように溶け込んでオブジェのようだ。村上龍のコイロッカーベイビーズでは主人公がホームレスを自分を捨てた親だと勘違いする描写がある。流石に自分の両親は健在だが、この人たちも誰かの親かもしれない。確定していることはこの人たちには当然両親がいて、その両親の子供だったんだ。全ては人の子だよな。この人たちを笑っちゃいけない、軽蔑してはいけない、精一杯戦い終わった姿かもしれないのだから。人が人を嘲笑するときは覚悟を決めろ。自分の行為と言葉に責任を持て。完全なヘイトに飲み込まれないように少しの愛を持って行動して欲しい。

靖国通り沿のYAMADA電気の上に馬鹿でかいモニターがあって、そこからはフレデリックがグルーブ抜群のサウンドで歌舞伎町を支配していた。けんちゃんが輝いていた。

今日はnoteになんて褒められるんだろうな。夏の風物詩、スイカ。まだ梅雨明けはしていない。

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