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社会人大学院生の失業保険


失業給付をもらうには、「就職活動を積極的に行う」という条件がある。
私の場合、退職理由が「学生になるため」だったので、失業給付は受け取れないと思い、失業給付を受け取る意思がないことをハローワークに伝えに行き、離職票に判を押してもらった。


しかし!

入学してみて、想定外だったのだけど、授業料免除や様々な奨学金に申し込んだがまさかの全落ちし、アルバイトに週3,4は行かなければ生活できない状況に陥った(泣)

応募しようと思ったアルバイト先が偶然、応募するにはハローワークの仲介が必要だった。
ハローワークに行ってみると、そんなに長い時間働くのであれば失業給付を受け取れるのではないかということで、手続きをし、失業給付を受け取れることになった。
社会人大学院生でも、週20時間以上働くつもりでアルバイト先を探すことで求職活動に該当し、失業給付を受け取れる可能性もあるようだ。

失業給付を受け取るには月に2回は求職活動をする必要がある。
ハローワークで行われている就職セミナーを受ければ、求職活動としてカウントされる。
そのほか、個別に就職の相談をしても求職活動としてカウントされる。
私も求職活動のため月2回セミナーを受けに行っていた。

実際私は大学の授業や実験、コロナなどの関係で週20時間以上働くことはできなかった。


失業給付で受け取れる額も、退職前にもらっていた収入の額による。
参考程度に、私の場合は会社員時代の月給が約25万で、失業給付は月15万円近くもらえたため大きかった。








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