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社会人大学院生は要注意~授業料免除~


社会人大学院生のブログなどを見ていると、授業料免除を受けられて、経済面は何とかやり過ごせたというようなことを多々見かけるが、これは要注意だ。

特に、仕事をやめて学生に専念する人。

自分の収入だと、アルバイト収入と貯金が生活費になるため、おそらく授業料免除の年収の基準はクリアできる。
成績の基準も、仕事をやめてまで入った大学院なのだから、まぁクリアできるだろう。

問題は、独立生計者としてみなしてもらえるかどうか。
つまり、自分の収入だけで判断してらえるかどうかだ。
私が通っている大学の場合、”正社員”でないと独立生計者として認めてもらえなかった(フルタイムで働いていても”正社員”でないとダメ)。
つまり生計はまったく別でも、親の源泉徴収の提出が求められ、親の年収で判断される場合がある。

大学によって、授業料免除の基準がちがうらしいので、要注意だ。


ちなみに、企業財団系の奨学金も、たとえ別生計でも親の収入で判断されることが多かった。







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