ティッシュだいぶ減ったなぁなほど号泣した映画

一昨日からインフルエンザにかかり、

いつまで続くのかという絶望的な数日を超え、やっとまともな日常がぼんやり現れてきました

というわけで少し余裕もでてきたので、
映画「ラ-ゲリより愛を込めて」を観ました

第二次世界大戦後、シベリアの強制収容所(ラ-ゲリ)に送られた日本兵の実話を映画化

主人公の山本さんが、極寒のシベリアという過酷な状況の中でも強い心を持ち仲間を励ましながら、日本への帰国を目指す映画です

いやぁ、もうこれ、後半から、
いや中盤あたりから涙、涙、涙で...
これはあかんやつですね...

映画の評価を観てみると、やはり同じように感動したという書き込みや、主人公のような心の持ち方でありたいとありました

確かになぁと思いつつも、おそらく自分は主人公のような心にはなれないと思います
疲弊しきって頭がおかしくなるか、悪い意味の逃げるという形で死を選んでしまうかもしれません

そして現在と対比したときに、今の時代がいかに平和で恵まれているか考えさせられるのですが、国連の幸福度ランキングで日本は47位とされているのを見ると複雑な気持ちになります。
幸せを感じる為にはある程度の辛さも必要なのではとまで考えさせられたりします
というかインフルエンザの苦しみを経験し、日常のありがたみを実感させられる今がまさにそれかもです

ラ-ゲリより愛を込めて、
とても考えさせられる映画だし、主演の二宮和也さんの演技もすばらしく、顔の細かい表情の変化でそのときの思いや人間味がぐっと伝わり、より作品に没入できました
とてもおすすめ映画です

そして私はこれから
晴れてるだけでも幸せを感じれる男になろうと思います
(単純)

https://watch.amazon.co.jp/detail?gti=amzn1.dv.gti.80c20be8-d2af-4f39-b016-4fc6fca3909f&ref_=atv_lp_share_mv&r=web

アマプラだと無料で観れます~


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?