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勉強は、世界の解像度をあげる。

育児中にふと、「妻と自分の見ている世界は、解像度が異なるんだろうな。」と思うことがありました。

私が哺乳瓶の洗浄・消毒をしているとき、妻は不安な様子でした。
私としては必要十分に洗浄したつもりでしたが、医療知識のある妻の目には、様々なリスクが「見えて」いたのだと思います。

「勉強ってなんのため?」という疑問に対し、「善く生きるためだ」「成功するためだ」等々、様々な人の説明を目にします。

そこに、「世界の解像度をあげるため」という答えを追加するのもアリなんじゃないかなと思いました。

※なお解像度を上げたとしても、それが”正しい世界”とは限らないことには注意したいところです。レンズそのものが歪んでいたり、曇っていたりするかもしれません。
(例:虹の色は無限です。しかし日本では一般に、7色だと教わり、そう見えるようになります。それは、正しい虹の姿ではありません。)