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【デスクツアー】ワンキャリアエンジニアの在宅環境を調査してみた②

はじめに

こんにちは!
DevHRチームの長谷川です。普段はエンジニア組織のTwitterアカウント(@OnecareerDevjp)の運用や、EntranceBookの作成・更新などを担当しております。

今回は以前出した「【デスクツアー】ワンキャリアエンジニアの在宅環境を調査してみた」の続編となります。
前回の記事、まだ見たことがないよ!という方は是非こちらもご覧ください。

前回の記事を出した際に、思った以上に社内の反響も大きく、エンジニア以外からも「モニターを買いました!」「今度、〇〇を買いたいんだけど相談にのってほしい」といったコメントをいただきました。

そこで、エンジニアメンバーも増えてきたこのタイミングで、第2弾を実施しました。今回の記事では、4人のワンキャリアエンジニアにご協力いただき、在宅環境についてデスクツアーの形で紹介します。

前回同様、各エンジニアのこだわりが感じられる内容になっていますし、生産性向上に役立つガジェットやアプリケーションの話もでてきますので、ぜひご覧ください!



在宅環境を公開

エンジニア Yさん

Yさんのデスクは縦と横のモニターの組み合わせ、デスク右にクラムシェルモード用に置かれたノートPCが特徴的です。そのあたりも踏まえ、デスクのこだわりポイントを聞いてみたいと思います!

Q.デスク周りについて教えてください。
PCは2台あり、社用PCとプライベートPCを分けて使用しているのですが、その切り替えを円滑に行うためにクラムシェルモードで運用しています。ディスプレイは横置き上のものにブラウザ、横置き下のものにVSCode、縦置きのものにSlackをそれぞれ表示しており、その他のガジェットで言いますと、キーボードはREALFORCE、マウスはLogicoolのトラックボールM575を使用しています。

Q.こだわりポイント/おすすめポイントは?
 ガジェットではないのですが、ランチャーアプリのRaycastですね。
ホットキー1つでSlackやchrome、VSCode等を簡単に呼び出すことができます。
作業中にコピーしたものをヒストリーに残しておくことで、別のものをコピーした後にもペーストできるのもとても便利です。また、テスト用パスワードやコードのコマンド等をスニペットに設定しているのもこだわりの1つですね。


エンジニア Pさん

シンプルイズベストで非常に整頓されたデスク周りですね〜!コード類が少なくすっきりとした印象です。また、Pさんから他にもう1枚写真をいただいているので、これについても後でお聞きしてみましょう。
 
Q. デスク周りについて教えて下さい。
PCはMacBook  Pro M2で、モニターはDellの27インチモニターを2台使用しています。このモニターは4Kで見やすく、PCに繋ぐとそのまま充電できる点が気に入っています。 
左側のモニターはGatherやターミナル、真ん中のモニターはエディター・Notionなどで使うことが多いですね。

Q. こだわりポイント/おすすめポイントは?
愛用しているキーボードのHHKB Professional HYBRID Type-Sです。もう5、6台目ですね笑少し重くて、跳ね返りがあって打ちやすいと思っています。今は1台ですが、以前は2台持ちで左右で用途を分けて作業していました。
あと、FILCOのパームレストですね。手首が疲れにくくて、木製であることにこだわっています。マウスはLogicoolのLIFT M800GRですが、これはトラックパッドだと腱鞘炎になったからです笑 
MXelgoだと親指が痛くなりました。最後にたどり着いたのがこのマウスです。とても使いやすいです。

 Q. この写真はなんでしょうか...?
Gopherくんと五萬です。
私は麻雀とGoが大好きなので、仕事中も好きなものを周りに置いてテンションをあげようかと笑

Gopherくんと五萬


エンジニア Tさん

PC1台・ディスプレイ1台の構成ですね!立った状態での作業もできるように、デスクは昇降式になっています。色合いも黒で統一されていて、洗練された雰囲気を感じます。早速お話を聞いてみましょう。

Q. デスク周りについて教えて下さい。
MacBook Pro M2と、ディスプレイ、マウスはLogicoolのトラックボールM575です。
実家のPCのマウスがトラックボールだったので、高校生の時から慣れ親しんだものになります。手前の補助テーブルは父からもらったものなのでメーカーは不明ですが、首と腕の位置がいい感じに収まり愛用しています。

Q. こだわりポイント/おすすめポイントは?
体に負担がかからないような仕事環境にこだわっています。椅子は3年前に購入したHermanMillerのエンボディチェアです。メッシュ素材の通気性もとても気に入っています。机はFlexispotの昇降デスクです。自然な後傾姿勢を保てるようにして、首や足腰への負担を最大限に軽くしています。慢性的に首や足腰が痛いので労っています…笑
身体と正対していないと首が痛むので、外付けモニターは1枚派です。最近は曲面タイプのウルトラワイドモニターに替えたいと企んでいます。


エンジニア Zさん

おお、これはすごい...Zさんのデスクは6つもあるモニターに目が奪われますね。それぞれのモニターに役割などあるのでしょうか。早速お聞きしてみたいと思います。

Q.デスク周りについて教えて下さい。
社用のノートPCの他に、副業の作業用、サーバー用の自作のDesktop PCが2つあります。ディスプレイは仕事、娯楽関係なくそれぞれの場所で何をするかは決めていて、例えばメイン画面の中央下のモニターでは主にVSCode、FPSのゲーム用です笑
その他で言うと、キーボードはLogicoolのG913タクタイル、マウスはLogicool G304を2つとNinjusto Sora、計3つを使用しています。中学生の時からガジェット好きで色々集めてしまいます笑
 
空調環境も整えていたいタイプで、空気清浄機と除湿機が合わせて3台あります。部屋に遊びに来た方はこぞって「無臭!」と言いますね。

Q.こだわりポイント/おすすめポイントは?
たくさんあります!
例えば、常に右下のモニターにタスクを表示させています。こうすることで忘れることを防ぎ、またすぐ作業することもできるし、漏れもありません。
また、中央上のモニターはMTG参加用で、手元にカンペを用意してチャットや反応を見つつ参加するようにしています。一方でMacのモニターはメイン作業用にしていて、Slackやコーディングはここで行なっていますね。
 
1番大事かつこだわっているのは「目に見える情報を最大化すること」。
だからこそ、これだけモニターを使い分けているのかもしれないですね。


おわりに

いかがだったでしょうか。
人によってかなり好みが分かれていますね。
とはいえ、デスク周りに投資している人が多いことには変わりなさそうです!
デスクワークが長くなるからこそ、健康や、生産性をあげる観点を持つことは非常に大切ですね。

最後に、今回の記事で出てきたワンキャリアエンジニアが在宅ワークで重宝しているものと、Tipsを下記に記します!

在宅ワークで重宝しているもの


  • Tips

    • Raycastを使うことアプリ呼び出しも、スニペットも全て完結するからおすすめ!

    • 好きなものを周りに置いてテンションをあげよう(?)

    • 体に負担がかからないような仕事環境をつくろう。特に首や足腰には注意!

    • モニターを増やして、目に見える情報を最大化する

また、メンバーが増えたタイミングで第3弾も実施しようと考えております。今回の記事が、皆さんの在宅環境向上のきっかけになっていれば幸いです。


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