ワンキャリアで広報担当をしている山下です。
ONE CAREER Tech Blogでは、ワンキャリア開発組織の「人」に焦点を当てた記事を公開しています。

8月より3週に渡って、入社１年目のメンバーに話を聞いています。
第3弾は、2021年12月に入社した牧野です。

昔からものづくりが大好きだった牧野。幼少時から、何かを作って喜んでもらうのがうれしかったそうです。好きなものにとことん打ち込むタイプで、大学時代は藻類の研究に没頭していたんだとか。

そんな牧野に、ワンキャリアに入る前、入ってから、そしてこれからについて話を聞いてみました。

どうしてエンジニアを目指したのですか？
新卒入社した企業で色々な部署の研修を受けた結果、開発業務が向いていそうだと思ったからです。

昔からもの作りが好きで、幼少時は色鉛筆で絵を描いたり、ビーズでアクセサリーやストラップを作るのが好きな子供でした。今も休日は真鍮を糸鋸で削ってアクセサリーを作ったりしています。

前職にはオープンポジションで入社したのですが、黙々と1つのことに取り組むのが得意で、人と話すことが苦手だったことから、結果エンジニアになりました。

「黙々と１つのことに取り組むのが得意」といえば、学生時代は研究に没頭されていたようですね。
大学では藻類の研究をしていました。
もともと藻類が好きだったというわけではなく、図書館で偶然読んだ本で藻類の奥深さを知り、衝撃の雷に打たれ、感動したのがきっかけです。それから学部、大学院で藻類を研究していました。

そのまま研究職にならずに企業に就職したのはどういう背景だったのですか？
学問の世界で生き残っていくハードルの高さを思い、研究については大学院で区切りをつけました。
ソーシャルグッドなことに携わりたいという軸で企業やNPOなど色々と考えた上で、前職の会社に入社しました。

ワンキャリアを選んだ決め手はなんですか？
一つ目は、ミッション「人の数だけ、キャリアをつくる。」に共感したからです。
背景には、私自身のキャリアに悩んだ経験があります。前職で心身ともに追い込みすぎてしまい仕事をセーブせざるを得ない時期があり、その後、実質キャリアのブランクのような期間ができてしまったんです。このときから、あらゆる事情を抱えている中でも個性を発揮できる社会を実現できたら良いなという思いを持っていました。

二つ目は、コアバリューである「挑戦と応援」に惹かれたからです。
このコアバリューは、転職面接での出来事から感じることができました。転職面接の際、「デザインにチャレンジしてみたいんです」と申し出たところ、その申し出を受けてもらえたのです。私の実現したいキャリアを汲んだ上でアサインしていただくことになりました。

入社後のチャレンジであった「デザインへの挑戦」について詳しく教えてください。
初めてのデザイン案件は、上長がある程度固めた仕様をデザインに落とし込むことでした。

未経験であることを踏まえて、デザイン作業に取り組みやすいよう、場固めされた状態でアサインして頂けてありがたかったです。最初に「頑張ればできそう」というハードルを用意して頂けたことで、他のデザイン作業にも手を伸ばしやすくなりました。

続いて、LPのデザインを新規に作成しました。
既存デザインがない状態で検討するのは初めてで、自分にとってチャレンジングな案件でした。
自分がメインで作業し、シニアデザイナーの方にレビューを頂きながら進めました。

そもそもデザイン経験のない自分にメイン作業を任せて頂いたことに非常に驚きましたし、何度も丁寧にFBしてくださったことにも驚きました。
仕様含めたところから考えるのは初めてでしたが、本当に学びが多く有難い機会でした。

今どんな業務を担当していますか？
人事担当者向けの採用支援SaaS「ONE CAREER CLOUD」のフロントエンド開発/デザインを担当しています。
現在はデザイン:開発が7:3の割合で業務にあたっています。

ワンキャリアに入ってびっくりしたことは？
全員が主体的にエンジニア組織を作っていっていること。各々を尊重し、個人のやりたいこと・強みを活かせる環境づくりを徹底していることです。

ワンキャリアの好きなところは？
利用者体験や品質を一番に考える、エンドユーザーファーストの徹底ぶりです。

マネージャー層から業務委託の方まで、ちょっとした使いにくさに対して提案や相談が気軽に上がる環境だと思います。もし修正作業によりリリースなどのスケジュールが変動してしまう場合は、スケジュールよりも品質担保を優先するというスタンスが徹底されています。

これからどんなことに挑戦したいですか？
人と仕事のより良いマッチングを実現するサービスを作っていきたいです。

未来の仲間に一言お願いします！
やりたいことがある方も、自分のキャリアパスが分からなくて悩んでいる方も、まずは、お気軽に話を聞きにきて頂けると嬉しいです！

いかがでしたか？ワンキャリアには、多様なバックグラウンドを持ったメンバーが在籍しています。
当社に興味を持っていただけた方は、こちらから採用情報もチェックしてみてくださいね。