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【ビジネスIT&SaaS EXPO 2024-Sansan】 DX推進のヒントと成功事例

はじめまして、株式会社メンバーズ  DevOpsLead(デブオプスリード)カンパニー営業の宮本です!

Sansan株式会社 主催の「ビジネスIT&SaaS EXPO 2024-Sansan」は、1月11日(木)と12日(金)の2日間、東京ビッグサイトにて開催されました。
イベントテーマは「営業マーケDX」ということで、各企業の営業担当者と和気あいあいと情報交換ができたように思います。
今回はイベント参加の様子を皆さんにお届けします!


イベント会場の一日の様子

会場内には、「展示ブース」「講演会ブース」「交流会ブース」の3つがあり、各ブース内で交流を深めていくイベントでした。
初日の夜に開催していたEight年賀会では、お酒や食事も用意されていて色々な担当者と交流ができる時間となりました。


「展示ブース」をまわってみた感想

各社の展示ブースはとても充実していて、興味のあるソリューションをたくさん見つけることができました。
AIアバターを使用したチャットボットツールや、営業リード先のタスク自動管理ツールなど、痒いところに手が届くようなビジネスを展開している企業が多かったように思います。

個人的に一番印象に残ったのは、zoom社が提供する「ミーティング文字起こし機能」です。
商談を録画・文字起こしするだけではなく、商談の要約をAIロボットが解析し文章化。トピックス検索をすれば動画内の該当箇所まで案内してくれるので、議事録の手間が省けて画期的で感動しました。
会議の議事録作成に数時間かけ、先輩に添削をお願いしていた新人の頃にこのシステムがあったらどんなに嬉しいだろう…!とも思いました!笑


講演会場の様子・感想

初日は、株式会社ベイシアグループソリューションズ 樋口代表取締役と、酒井ノンフィクションライターの対談を聞きました。この対談「小売DX最前線「AIと人的資本経営」では、DX推進する上で人材は重要な要素になるので、採用面接では樋口代表自ら一次面接や二次面接など、はやい段階で面接に参加すると仰っていました。

リモートワーク制度を導入、働きやすい環境にし成果にコミットする職場を意識してつくる。これは、スキル向上と成果に集中して欲しいという、弊社 DevOpsLeadカンパニー社長の廣石さんと近しい考え方だなと思いました!

2日目は、日本マイクロソフト株式会社 今野本部長と、EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社 千葉様の対談を聞きました。この対談「先進企業に学ぶ、AI x 営業変革の最前線」では、日本マイクロソフト社がコロナ前からインサイドセールスに生成AIを導入し活用していた結果、コロナ禍でも収益を守ることができたと仰っていました。営業前に重要な企業情報は、生成AIで情報管理しデータ蓄積することを意識しているようです。

またお話の中で、営業DXを推進する際に意識したことは、先端技術に詳しい社員をキーマンに社内で生成AI導入の広報活動をしてもらう事と仰られていました。DevOpsLeadカンパニーでも、経営戦略を担当している矢作さんというエンジニアの方が、生成AIの導入に積極的に取り組んでおり、その活用推進に力を注いでいます!

2つの講演会を聞いて、どちらも印象的なお話でしたが、会社で日々言われていることを実際に活かしているかどうかの違いもあるなと思いました。
言われたことをすぐにやってみて、自分に合った方法を早く見つけた人が大きな成果を残せるという初歩的なことを改めて学べたと思います。


まとめ

今回のイベントは営業DXということで、最新トレンドを把握することができ、とても参考になりました。IT業界の実務で活きるソリューションの知見を広げることができ、その経験から新しい技術を取り入れ挑戦していきたいと思いました。

「交流会ブース」は予約がいっぱいで残念ながら参加できませんでしたが、業種や業界関係なく他社の営業担当者と意見交換する機会はなかなか得られません。次回も参加の機会があれば、早めに予約して、今度こそは参加したいと考えています!

最後までご覧いただき、ありがとうございました!




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