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【ウィングの教科書作り】と題して、いくつもの定義を作ってきた中で【1vs1で突破できる】という才能が持つ意味 -【9番のデスマルケは7番・11番では通用しない】-

Hola Chavales!!!!

今日のテーマは【9番のデスマルケは7番・11番では通用しない】です。

簡単に説明すると、

FWの選手がウィングに置かれた時に機能しなくなる原因からウィングに求められる能力を定義してみようというハナシ。


前回のこの記事では【9番】のランニングに関しては一旦無視して【7番・11番】にフォーカスを当てましたが、

今日は【9番】のランニングもセットにしてより深掘りしていきます。


今月【ウィングの教科書作り】と題して、

いくつもの定義を作ってきた中で【1vs1で突破できる】という才能が持つ意味を整理しました。


でね、前回の記事のハナシを軽く振り返ると、

斜めに走りたい中で多くの選手は真っ直ぐ走ることになってしまう原因がどこにあるのか。

斜めに走ろうと思ったら誰でも斜めに走れると思うじゃん?

でも誰しもが斜めに走れるわけではないんです。

その原因を探ったのが前回の記事だからまだ読んでない方はチェックしてみて。


で、今回は【9番】のハナシ。

9番】のデスマルケというのは、

比較的斜めに鋭く走ることができます。


例えばこのシーン👇



ピッチ中央に予め位置してるので、

サイドに張ってるウィングとは違い【】を意識することなく【深さ】だけを考えることができます。



そんでもって同じ選手のこのシーンを見てください👇

見にくいと思うのですが、

斜めには走らずに真っ直ぐ走ってるんです。

(もちろん状況が全く同じではないことは理解した上で)

で、ここから紐解いて考えたいのは、

ウィングに置くのとFWに置くのとでは確かに斜めに走れれば同じ場所には辿り着けるんだけど、実はほとんどの場合は斜めに走ることができず真っ直ぐ走ってしまうので同じ場所には辿り着けなくない!?

っていうところに問題定義をしてその原因を深掘りしていくことになります。


前提が揃ったところで本題に入ります。


続きはスペインサッカー研究所で!


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経歴:【アナリスト(分析官)】

2019/20:ラージョ・バジェカーノU-16
2020/21:ラージョ・バジェカーノU-17(ユース3部:優勝)
2021/22:ラージョ・アルコベンダスU-19(ユース2部:昇格)
2022/23:ラージョ・アルコベンダスU-19(ユース1部所属)

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