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初めて撮ったときのことを憶えているか?(下)

トップのしゃしんは「初めてサンガイアを撮ったときのことを憶えているか?」に限りなく近い。本題は「2018/19、このシーズンつくばユナイテッドSun GAIAに所属している選手について」なのだが。ちなみにこのしゃしんを撮ったのが2008年7月っした。ユニフォーム、今よりもけっこうだふぉっとしてますなあ。あとは、背番号の数字がちょとBOLDがかっている。昨日うpした曹さんが七夕で穿いていた短パンに入っていた数字がこの類いだったかもしれないなあ。番号は2で。

さて続きす。昨日は土井ちゃんさんまでだったので、はいつぎ!

14 勝本真太郎

2014年。大阪体育大学の学生だったおり、サンガイアが初めて来た留萌合宿に、国体メンバーの一員としてやってきたときのショット。はつらつとしたところとどこか不安げなところとまずはきゅんと際立つその声と。

そしてかっちゃんさんは、今や数少ない留萌全通メンバーのひとりである。年々いい意味でおおきくなってる感じがしてる。

あ、留萌のこの場所がわたしはとてもすきで、ギリギリまで降りてしゃしんを撮っているとき、ある。

15 野島 透

関東大学リーグ、わたしが本拠を札幌にしてからは、行くとすれば4月の前半か5月の後半、というのが増えた。4月の前半といえば開幕週などで、つまり新入生をできたてのプログラムと首っ引きで、という状態になるわけである。

ちょうど2015年の開幕週に、初めて拝見したのである。国士舘といえば部員が多くなりがち、背番号が大きくなりがち、ではあるが、小柄な身体にでかい背番号、というのは、そのときとても大きな印象を残したのであった。そしてこのとき、ホーム早稲田(記念会堂の建て替え、そろそろだろうか)と対戦していた国士舘が、フルセットで早稲田を破ったのである。

それから4年…みたいな感じではあったなあ。

17 桝谷周呈

よくよく考えると初めて見たり撮ったりしたのは、前年の東日本インカレで東北学院大と当たっていたときだったのだが、ほぼ背中ばかりだったなあと。このしゃしんは3年生のおり、全日本インカレで北翔大学と対戦していたときのことである。このときの武大には4年生に三浦(ただしユニフォームを忘れたとやらで、わたしが会場に着いたときは玄関前で謎の待機中だった)、だったし、やけに道民率の高いコートではあったのだ。

このときはトスを上げていたのだ。しゅうていさん。

19 内海聡太

このかたも武大OBなのだが、その時分で見たことはたぶんない。サマーキャンプのときに初めて拝見した謎のふたりのうちのひとり。どこにこんなにポテンシャルの高い方がいらしたんだろうと思ったのはほんとのことである。その後留萌でも拝見した。

20 満生大輝

恐らくプレイ中のしゃしんを撮ったのは、きょねんの留萌が最初だったのだろうと思っているのだが、それ以前、まさかサンガイアで見られることになるとは思いも寄らなかった頃のファインダーに捉えられていたことが判明したので、敢えてそちらのしゃしんを持ってきてみたのである。

2015年9月、和歌山国体。開会式での福岡チームの列。ちなみに隣が大分の列で、このフレームの中にきょうだいが収まっているとか、あらまた拝見しました黒縁めがねのお方とか、そういうことは置いておく。

「福岡っぽいレシーブ」なるフレーズが妙に響いてくるわけではある。

21 佐藤隼一

こちらも前述のうっちーさんと同様、初めて見たのがサマーキャンプで、それこそ「サマーキャンプのときに初めて拝見した謎のふたり」のうちのもうひとりなのである。細かいところに行き届くという印象をそのときは持った。これから、どんな引き出しをどう持っているかを、もうちょっと見ていきたいなと思っている。

22 関谷拓巳

きょねん11月、全日本インカレにて。実は初めて岐阜経済大を見たのは、ひとことで言い切ることが可能な理由で伺った、きょねん春季のトウカイリーグだった。円陣を撮ったが埋もれてしまった(ぉぃ)。そのリベンジをなんとなく心に秘めながら、もうすぐサンガイアで見られるひととして目で追っていた。

ちなみにこの日はきゃぷてん第1回ラヂオの日で、ちょうどきゃぷてんが初めての自己紹介をした頃、わたしは東海大湘南と札幌の対決を見ていた。その試合も終わってラヂオも終わってそれから見たのがこの試合だった。余談。

25 高橋呼暖

実はカピオでお見かけしたのが最初じゃないのかなと思っていた。前述の全カレでは福島大にご縁がなかったもので。ただよくよく思い起こしたら(ひとの記憶なぞ儚きものだ)、東日本インカレでほんのちょっとだけ見ていたのだった。なんというかcoolな感じの1枚だ。いろいろ未知なので、あとは緑色で愉しませていただきたいと思っている。

とうほくのたかはしさんはなまえのよみがむずかしいなあというのが、しばしば持っていたざっくりとした感想(ざっくりしすぎ)。ここのところ毎年毎年東北リーグを見たいと言っている。そろそろ見たい。

26 鈴木匡教

群雄割拠の東海で、ぐいぐい頭角をあらわしていた1年生の秋(という表現でええのかな)、ぐいぐいと攻めて心に食い込んできていた1枚。2012年秋季リーグ。関東が全部終わってから北海道が始まるみたいな感じだったので、最終週を見ていたのだった。

自分の中では長年この記憶が刻まれていて、サンガイアに入るというのを聞いたときに、ちょっと時間を置いてその記憶が繋がって「、っ…おぅ」みたいになっていたのである。そしてサーブ強烈で(けっこう背中でわかるくんですよね)。

ここまでご覧いただきありがとうございましたなので、ここにだけひっそり。

コーチ 五十嵐元

2009年黒鷲旗。(ピントのことは言わないであげてくれ)恐らく合成ラストの時ですなあ…。たぶんカメラを持ってからだとこのときが最初だったんじゃないのかなあ。どうだろうなあ。

みどり監督はどこかで拝見はしていたのだろうが、しゃしんは撮っていなかったようだ。

結句

いろいろな時期があって今があるということである(きりっ)。

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