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不安との共存

不安を無くそう無くそうと思うと人生ドツボに入りますよね。

不安と共存しなきゃ、って思うんですけどやっぱり押し潰されちゃう時もあるし、楽観視しすぎて痛い目に遭うこともある。

最悪のシナリオをシミュレーションしとくとちょっと楽になることに気付きました。会社員としてどんなミスをしても、命をとられることはない。最悪クビになるだけだし、クビになった人もみんな人生続いてる。パートナーと上手くいかなかったら、最悪別れればいい。そうすると自分を相手に合わせて抑圧せずに、自己表現しやすくなるはずです。それがさらにいい関係に繋がるかも。

ペシミストとオプティミストを使い分けるといいのかなと。もうちょっと具体的にいうと、朝起きた時にその日起こりうる最悪の展開を想像してみる。プレゼンに向かう電車が大幅遅延、タクシーで行って30000円払う羽目になる。しかも経費処理してもらえない。プレゼンになんとか間に合うがパワポのデータが飛んでいて、失注。オフィスに戻って怒鳴り倒され、泣きながら昼飯をとる。カレーが真っ白なシャツについてしまい恥ずかしいことに、もはやどうでもいいやと自暴自棄。仕事に身が入るはずもなく、残業して家への帰りが遅れる。妻の不倫現場に遭遇してしまう、、
的な笑

これはさすがに極端かもですが、まあ普通に生きてればこれよりはいい1日になりますよね。

一方でオプティミストになるべきは寝る前。1日を振り返る時に、小さな幸せを思い出してから寝ましょう。ことわざでいえば終わりよければ全てよし、学術的にカッコつけていえばピークエンドの法則。可愛い女の子に話しかけてもらえたな、カレーほんとに美味しかったな、面白い小説を買ったからワクワク、とか。日記に書くとベスト。

こうやって悲観と楽観の挟みうちで不安をある程度コントロールできるのでは?が今日の気付きです。

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