見出し画像

早いなぁ〜今日で2月終了。 2月28日 Defining Business Purpose and Mission: The Customer 顧客は誰か


今日で早いもので2月も終了。あっという間に、2023年も2ヶ月が経過です。

#2月28日   #丁巳 (ひのと・み) 
#Defining_Business_Purpose_and_Mission : (事業目的と使命を定義する)
#The_Customer (顧客)
#顧客は誰か

おはようございます。

このNOTEは、読むだけで世の中の課題を #ドラッカー #365の金言  を使って、解決できる、そんな知力を鍛える教育エンタメNOTEです。
少しでも、おもろい、役に立った、という方は、
いいねのハートボタンをクリック、そして、フォローも忘れずに。
コメントも励みになります!ありがとうございます。

さて、

こちらでは、地に足をつけた、私の体験や学びから得た
実践マーケティング記事を1日1本以上をご紹介しています。

ぜひお読みください。

では、今日のアクションポイントから。

今日のACTION POINT:

#あなたの財やサービスに何種類の顧客がいるかを考えてください#そのうえでそれらすべての顧客を満足させているかを考えてください

今日のテキストは、昨日の続きで、1974年の名著『 #マネジメント 』より。
手元の1974年版だと、上巻>第7章 #企業の目的と使命#誰が顧客なのか (127〜129ページ)からの引用です。

「われわれの顧客は誰か?」は、非常に重要な質問です。

 ドラッカーは、

「数種類の顧客がいる」となるのが普通である

同書、129ページ

 例えば、家具メーカーには、住宅購入者、家具店、建築業者という顧客がいます。食品メーカーが自社製品をSNSやテレビCMで購入意欲をそそっても、スーパーの棚になければ役立ちません。

電気器具や設備を作っている未来工業の創業者、故・山田会長が昔、このようにおっしゃっていました。「本当は、営業マンにはうちの製品を買ってくれている問屋ではなく、建築現場で取り付けている職人から直接話を聞いて欲しいんだけどな。現場で実際に当社製品を取り付ける職人さんと話をすると、実に多くのヒントがもらえるから。」と。

実際に、お金を払ってくれる問屋にばかり訪問しても、ヒントが得られなくなれば、次の手が打てなくなる、というのです。

「顧客は誰か」と考える。そして、川上・川下にも目を配ることで、新しい機会が発見できる。そんなことを教えていただきました。


去年のテキストはこちら↓

今日もやっていきましょう。そして、来月も!

サポートもお願いします。取材費やテストマーケなどに活用させていただき、より良い内容にしていきます。ご協力感謝!