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同業他社のホームページを見てください。eコマースに力を入れてください。 5月3日 Global Competitiveness eコマース下の競争力

6時です。
おはようございます。
今朝も #ドラッカー #365の金言 からスタートしましょう。
去年のテキストはこちら↓

こちらもお読みいただけると嬉しいです。

#5月3日  
#Global_Competitiveness
#eコマース下の競争力

本日の金言は・・・

#グローバルに考えローカルに行動しなければならない

本日のテキストは、ドラッカー晩年(1999年)の名著、
#明日を支配するもの 』 
第2章 #経営戦略の前提が変わる  
4、#グローバル競争の激化 70〜72ページより

 企業、大学、病院のいずれにせよ、世界のどこかのリーダー的な組織が設定する事実上の基準に達し得ないかぎり、成功することはもちろん、生き残ることもおぼつかない。
 このことは、具体的に何を意味するか。それは、もはや賃金コストの優位性によって、企業の発展や一国の成長を図ることは不可能になったということである。いかに賃金を安く抑えても、田舎の食堂は別にして、世界のリーダー的存在と同水準の生産性を達成しない限り、繁栄するどころか、生き残ることさえできない。

同書、70ページ

これほんと名著だわ。
20年後の現在でも通じるだろう。
さすがですね。

「もはや賃金コストの優位性によって、企業の発展や一国の成長を図ることは不可能になった」「世界のリーダー的存在と同水準の生産性を達成しない限り、繁栄するどころか、生き残ることさえできない。」

安さが競争の源泉じゃなくなった。
「安かろう、悪かろう」を知ったから。
企業規模が大きければ優位だった時代は終わった。
大量生産大量消費時代は終わったから。

じゃあ、どうしたらいいんだい?
1つの考え方として、マーケティング思考になること。

「どうしたら今のお客さんが喜んでくれるか」「どれだけお客さんに喜ばれるか」が商売の差になる時代。対面だけでなく、SNSやネットを通じてのコミュニケーションによって、

つまり、

ネット接客=カスタマーサポートの差 

が大きな差となる時代でしょう。

すでに顧客は、「アマゾン体験」が当たり前になっていて、
アマゾンレベルの顧客体験をどのeコマースに対しても求めるような時代と思います。

そこを考えてみてはどうでしょうか。

今日も読んでくださり、ありがとうございました。
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