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ドラッカーも二宮尊徳から学んだ? 12月22日 Limits of Social Responsibility 社会的責任の限界

12月22日 おはようございます。今日は冬至。
隠極まる日で、明日から陽が広がり始まるということで、正月よりも今日を「1年の切り替え」と考える人も少なくありません。そういう季節の区切りが転じて「人生の切り替え」タイミングと捉え、年明けから飛躍へ向かおう、とポジティブな思考で向かいましょう。

今日のドラッカー365の金言、テーマは
#Limits_of_Social_Responsibility
#社会的責任の限界

今日のテキストは、1974年の名著『 #マネジメント -課題・責任・実践』24章 経営者と生活の質 1974年版 上巻 527〜530ページより。
テキスト本文はこちら↓


経済的な能力をわきまえずに、負担しきれない社会的責任を果たそうとするならば、直ちに問題が発生する。(中略)そもそも社会的責任のためとして不経済なことをするのは、責任ある行動ではなかった。たんに情緒的な行動だった。損害を被るだけのことだった。

多くの企業が「社会貢献」と称して、環境問題や社会問題に取り組んでいますが、 #ドラッカー が求めているのは、#責任ある行動 です。

そのためにも、原資=良い業績 が必要なのです。

同じことを古き良き日本人が言っています。

『道徳なき経済は犯罪であり、経済なき道徳は寝言である。』

二宮尊徳さんの言葉です。

#よいことを行うにはよい業績をあげなければならない
#良いことを行うには良い業績をあげなければならないということの意味を説明してください

企業にしろNPOにしろ、社会貢献は資金があってはじめて成り立ちます。

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