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自分で自分の機嫌をとる

イラスト:ムツナナツ

先日のclubhouseのサピオセクシャル部屋での出来事をシェアします。 外国で仕事の面接を受けたことのある男性が、 what is your story?と聞かれたことがある、と体験談を話してくれた。

日本語に訳せば「あなたのストーリーは何?」だろうか。

うむ。 なかなかに興味深い質問の仕方である。

僕ならなんて答えるだろうか?と考えて書いてみた。


僕は自分で自分の機嫌をとる人間です。 いつも不機嫌でイライラしている人がいますが、そういう人にはなりたくないと思います。 この性格は両親から受け継いだものだと思っています。 父はユーモアあふれる人柄で、いつも温厚で怒りをあらわにすることはほとんどありませんでした。 母はいつも笑顔で、幼稚園の先生、ベビーシッターをしていて、子どもたちに暖かい眼差しを向け続けた人です。 そんな二人に育てられ、人や社会との接し方に大きな影響を受けて、人格形成されてきました。 自分自身、小学生の頃、イジメられた経験もあり、傷つけられる側の人の気持ちに共感し、他人事ではない、という意識が根底にある気がします。 なので、僕のテーマは「人にやさしく」である。
そして、もう一つ加えたい。
それは、「自分にやさしく」である。
この二つを大きなテーマとして生きている。 優先順位をつけるなら、自分にやさしく、人にやさしく、の順である。

自分の機嫌をとることが最大のテーマである、ということ関係しそうです。
(2023年7月15日に書きました)

イラスト:ムツナナツ

この場を訪れていただき、ありがとうございます。この記事は、つよぽんが2ヶ月前に記載したものにひろっちが追記しレイアウト編集したものをお届けています。

相手があなたの背景や経歴に興味を持って質問してきた時、どう応えるかな。人生や経験って似ているような物語があるけど実際は、その人にしか無いもの。その経験が人格を形成している。だからかけがえのない貴重なんだよね。

尋ねられた時、すっとお話できるかどうかは普段から自分を振り返る時間を作っているかが重要。どれくらいのボリュームで言語化できるか。それに臨場感をもたせることができるか、ちょっと訓練も必要なんじゃないかな。誰かと気軽に話せる環境があると、自然に話せるようになりそう。


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