自分語り問題
対話の場を開いていると色々なことが起こる。
そんな中のひとつに「自分語り問題」というのがある。
それは誰かが自分語りをすることが問題視される現象というか、瞬間のこと。 「自分語り」という言葉は、その「語り」の内容にあまり興味がなく、鬱陶しいという感情を抱いている周囲の聞き手によって否定的に用いられることが多い。
もちろんその気持ちはわかる。
しかし、一方で「聞かれてもいないのに自分の過去の話や自慢話などをとめどなく話し続ける」ということは、そこにその人なりの意味がある、とも言える。
あ、これはあくまでも僕つよぽんの個人的な感覚です。
だから、
僕は
「Aさんは、そのような気持ちを持っているんですね。ありがとうございます。今の話を聞いて他のみなさんはどう感じたかを聞いてみてもいいですか?」
そんな風にAさんの語りをきっかけに対話を動かせたらいいなと思っています。
それこそ、
Aさんは自分の語ったことがきっかけで対話が続いていくことに嫌な気持ちはしないと思います。
もちろん、いつも必ずそんな風に対応するわけではありません。
自分語りをする人は話したい欲が強い人ですが、その欲を満たすことは大切ですが、一方で時間は有限ですので、時間を意識してもらう働きかけも必要かなと思います。 だから、その働きかけの一つとして「話を聞いていてちょっと意味がわからなくなっちゃったんですけど、結局どういう意味ですか?」
そんな風に質問することも有効かなと思います。
このあたり僕は、clubhouse内での対話においてもう少し意識していきたいと思います。
ただ、音声だけでのやりとりなので、少し難しさがあるなと感じているのも事実です。
(2023年3月26日に書きました)
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いつもこの場を訪れていただき、ありがとうございます。*この記事は、約2ヶ月前につよぽんが書いた文章をひろっちが編集して投稿しています。
周りを気にせず、自分の事ばかり聞いてもらいたい。話し続ける人は、コミュニケーションがズレてるし聞いてる方が疲弊するよ。そういった相手の気持ちを推し量れない、想像できないのは幼稚だと思う。いくら年齢を重ねていたり社会的地位にいるとしても精神が低いと思う。きっと周りにいる人も同じような精神性の低い人が多いんじゃないかしら。そうすると成長も止まってしまうんだろう。少し気づかせようとする人が現れても本人が本心から気づけないと、響かないし逆切れする事も出てくる。自分の家族だったら、なんとか時間をかけて付き合っていくけど、それ以外の場合は距離を置くよ。仕方ないね。
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