どれだけのものを両手に抱えられるのだろう。
2019年もまもなく終了しますね。焦る気持ちばかりが募るインタビューライターの悠木です。
独立前の会社ではかなりの仕事量を(多分)抱えていたので、深夜まで働いたり会社に泊まり込んだり、休日に出勤したりは日常茶飯事でした。
独立後も受けられる仕事はできるだけ受けて、寝ずに作業をすることが多々ありました。
そうして心に決めたのが
『両手で抱えられる範囲で』
ということです。
これは、仕事量だけではなく仕事の内容についてもいえることです。
ライターという本業と、前職の経験からできる私の職分を逸脱しないようにと考えてきました。
例えば、講師業もしていますが、これはインタビューやライターといったこれまでの経験をロジカルにしてお伝えする業務なので、職分の範囲内だと考えています。
それに、自分の行ってきたことを人にお伝えするために整理して考えることは、インタビューやライティングにも生かされるのではないかとお思います。
しかし例えば、いくら楽しくても全く知識のない世界の仕事に手を出すことは私の職分を超えています。
とあるイベントを開催したくて、一人で企画から会場手配、集客まで行ったことがあるのですが、本当に何もわからないまま取り組んだため、ご出演いただいた方に多大なご迷惑をかけてしまったことがあります。
やりたいと思ったことでも、両手で抱えられない範囲のことには手を出さない。もしくは精通した人の協力を取り付ける。そんな風に心に決めました。
そうして両手で抱えられる範囲を少しずつ広げてきたつもりです。
しかしここ最近、どうにも両手に抱えられない量と範囲に手を出しているような気がしています。
しかも仕事ではないところで……。
仕事もプライベートも私ひとりがこなしているのですから、プライベートの処理量が増えれば、当然仕事用に確保していた時間や体力を圧迫します。
もしも正常に運用できる状態にするのならば、今抱えているものから何かを手放さなくてはいけません。
私がいっぱいいっぱいになっている原因を整理して、絶対に手放せないものと手放すことができるもの考えました。
そして、実際に何度か手放そうとしました。
でも、心情的には手放したくないんですよね。
手放したくないのであれば、私自身がそれらを全て抱えられるようになるしかありません。
ちょっと頑張りどころかな、と思っている2019年の師走です。
~~~~~ ☆ ~~~~~ ☆ ~~~~~
■インタビュー式コミュニケーション術【Free】
https://note.mu/dibre/m/mb05f3f31fd13
■コミュニケーション力をUPするインタビュー術
https://note.mu/dibre/m/m637b7e7f663a
■インタビューライター悠木のひとりごと
https://note.mu/dibre/m/ma4a16ffd26f5
■自分らしく生きたい女性のためのエッセイ『ワタシラシク』
https://note.mu/dibre/m/meaffc90834c0
★感想やご意見はコメント欄にどうぞ。
直接伝えにくい質問などはマシュマロで匿名のメッセージも受け付けています。
https://marshmallow-qa.com/dibre_yuki?utm_medium=url_text&utm_source=promotion
※お送りいただいた内容は記事に掲載させていただく可能性があります。
サポートをいただけると大きな励みになります。 よろしければ、サポートをお願いします。