こんにちは、インタビューライターの悠木です。

朝、出勤前に見たテレビの占いで
「今日のあなたのラッキーカラーは赤」
と聞くと、出勤途中、赤信号に止められることが多いな、とか、こんなところにポストがあったのか、とか、あの赤いマフラー素敵だな、とか……
普段以上に「赤」が目につくことがあります。

一度意識しはじめると、無意識に脳がそれを探し出そうとするんですよね。

■これって職業病？

仕事をするようになって、「これって職業病？」と思ったことはありませんか？

ライターになってから、様々な方のインタビューを行ってきました。
そのため、特に長期でインタビューを行うケースでは、相手のお仕事に関連するものが妙に目に入ります。

工事用の重機の会社のインタビューをしていたときには、街角の道路工事や電線工事などが気になって、そこで使われている重機を常にチェックしてしまいました。

エステサロンのインタビューをしていたときは、エステサロンが目につきました。

防犯グッズを扱うお店のインタビューをしていると、防犯カメラをどうしても探してしまいます。

脳がこれは重要なことだと意識して、それに関連することに対するセンサーが敏感になっているんですよね。