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#155

生きているだけで、
ある種の商品価値が生まれてしまうあなたに
私は時々どんな感情を向けたらいいのか分からなくなる。

その一挙一動にどれだけの人の気持ちが動かされるのだろうか。
あなたの大したことない一日も、
その魔法にかかれば映画の一コマのように意味のある余白になってしまうんだ。


意思とは乖離した場所で、生まれてしまう価値観。

アーティスティックな距離感。
あなたはきっと沢山の人の神様で、
繰り返されるこのセンセーショナルな毎日をどんな風に感じているのだろうか。

私は神様にも盲信者にもなれないでいる。


1対 大勢の感情交換はハイリスクだなぁ。
こういう時、ある程度の正しい想像力がなくては
言葉は無意味に近くなる。


ややこしく考えても仕方がないな。
あなたの世界が外側から美しく見えていることは、
確かなのだから。

価値ある何かを作り上げるには、
途方も無い時間が必要だ。


私は私の信じている世界が捻じ切れておかしな事にならないように、
今日もあなたのなんて事ない美しさを眺めているのです。


#25時ごろ待ちあわせ #日記 #センセーショナル
#神さま #価値

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