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よければ一回聴いてみて!ここ数年が楽しみな私的お気に入りの若手バンド特集♪

昨年に自分の年間ベストアルバムや


年間ベストソングを出してみて、

昨年は例年に比べて「いい年になったかな」と思えたポイントが

ひっさびさに若手バンドにハマることができたこと


それまでは

the killersとか、the strokesとか、 the kings of leon。UKだと

the1975やarctic monkeysなどが日々聴くバンドで。若手というと、

ビリー・アイリッシュやオリヴィア・ロドリゴといった女性アーティストにハマることが多くて。昨年はハリーだし。なかなか、新しいバンドって聴いてもめっちゃハマるって感じはなかったのですが、

昨年は個人的に若手と言っていいバンドのアルバムや曲を聴くのにハマり、結構時間を割いてたと思います。なので、ただ紹介したいがためだけにnoteを書きたいと思います(笑)。
あ、ほんと難しいことじゃないです。ただ好きなところを書いてるだけなので、「シーンがどう」とか、「業界の流れが」とか気にせずに気楽に読んで、

とにかく聴いてみてください♪


では早速このバンドから!

INHALER

写真に変な文字が入っててすみません(笑)。私のインスタのストーリーズのスクショをアップしたんですけど。昨年から「年明けに若手バンド特集したいな」と思ってて、筆頭といえば彼らを考えてて。そしたら先日UK音楽批評メディアのNMEでちょうどカバーに抜擢されたんですよ!なのでテンションがバカ上がったっていう(笑)。

彼らはもうなんと言ってもボーカルのイライジャが

U2のボノの息子ですから、当然ダブリン出身です。考えてみればみるほど、ボノの息子としてこの世に生まれてきて、バンドのボーカルやるって。そうやって生きてくしかないよな、と。

私は当初あんまり興味なかったんです、このINHALER。それが、the killersのファンの方からオススメされて。で、聴いてみたら

速攻でハマりました(笑)

何が良かったかってまず曲!!ほんといいんですよ!先に挙げたバンドでいうと私にはkings of leonに一番近い感じがして。オススメされた方からもそう教えてもらったら、ほんとそうでした。曲の雰囲気やアレンジがスケールがちょっと大きい感じがするのと、ちょっとしたメロディのおおらかな感じなどが似てるなって。KOLって実はあんまりフォロワーっていうか後追いがいないタイプなバンドな気がして。それが「いたー!!」って感じでした。
イライジャのボーカルはボノ直系だけど、それもバンドにとっていい効果になってると思います。いないじゃん、他に(笑)。

あと全員かわいい

イライジャだけじゃなくて何気に全員カッコいい。まだ凄いオーラがあるとかじゃないけど、4人並んだ時のバランスの良さとか。みんなわりと美形。けど見ようによっては硬派にも見えるという。

見てこれ!(笑)。演奏や歌の技術は練習や訓練すれば上手くなる可能性って結構誰もがあると思うのですが、こういう「目がいく」とか「華」とかはいくら頑張ってもなんともしようがないアーティストもいっぱいいると思うけど、それを既に備えてるバンドだと思います。後にも書くと思うけど、本当に大事なんですよ、その要素。
inhalerは2月にアルバムが出るのでめちゃくちゃ楽しみです!

オススメ曲
昨年のベストソングにも選んだこの曲。春夏にいい爽やか系な曲だと思います♪


wallows


wallowsはロスが拠点のバンドでボーカルを二人で担当してるっていう、ちょっと面白いバンドです。2018年デビューなのかな?結構キャリア長い。彼らはなんと言っても

昨年出たこのアルバムで

どハマったんですわ

昨年の上半期ベストアルバムnoteでいろいろ書いてますけど、Ariel RechtshaidのPDで凄くいいアルバムになっています!けど、遡って過去作もちゃんと聴いてみたらそれも良くて。聴き逃してた自分をちゃんと反省しました(笑)。
系統づけるとしたらthe strokes直系かなって感じだけど、vampire weekndも入ってるかな。けど、ちゃんとwallows独自のキャッチー感があってそれが凄くいいと思います。「the strokesみたいな音楽やりたい」ってなっても実際やってみると凄くつまんない曲になりそうなところが(実際失敗してるバンドも聴いたことある気が)、wallowsはそうなってなくて、それって凄い事だと思うんです。

あとやっぱかわいい

ボーカルの一人のディラン・ミネットが俳優やってるくらいだからまーかわいいけど、彼だけじゃなくて全員カッコいいですよ!右の子なんてシャラメみたいじゃんよ!それはさておき(笑)、このままどんどんいい曲作ってほしいバンドです。

2月に来日するんですよね!私、フェスで来るかと思ってて単独来日だと思ってなくて。
ワーママの限界でスケジュールが組めなくて諦めたけど(泣)、めっちゃライブ観たいので日本大好きになってもらってすぐ戻ってきてほしいです、私のために!(笑)気になった方はたぶんチケあると思うのでライブ行ってみてください♪

オススメ曲
曲じゃないんだけど、ELLEがやってる音楽ゲームに出てて、面白かったのでバンドが気になった方オススメですよ。ますます好きになると思います。私はなった(笑)


The Lounge Society

The Lounge SocietyはUKのバンドでデビューしてまだ1、2年くらいなのかな?曲を聴いていただければ「UK以外からは出ようがないな」ってくらいに私には聴こえるのですが(笑)。彼らについては昨年の下半期ベストアルバムのnoteで書いたんですけど、普段は私はあんまり得意じゃない感じのバンドなんですが、なんでか自分でも分かんないうちに

ハマって抜けなくなった

「人間、いくつになっても予想外の事っておきるな」って実感しました(笑)。彼らはSpeedy Wundergroundというレーベルの所属。Speedy Wundergroundといえば、今やUKのロック・ポストパンク系のPDとして一派築いてるみたいなDan Careyのレーベルで、The Lounge Societyのアルバムもdanがプロデュースしてます。私はあんまりメロディが無くてどのバンドもちょっと同じに聴こえちゃうような感じがして、完全にDan Carey音痴なのですが。

The Lounge Societyはその中でもクセが強くて、でもなんか不思議な勢いが演奏にある感じでアークティック・モンキーズの初期みたいな感じが個人的にあって。でも決定的に違うのは、ボーカルのキャメロンが「ん?これは、、、下手?」っていうところで(笑)。それがまた凄く不思議な事に、そんなボーカルがまためっちゃクセになって演奏と相まって謎の唯一無二感が生まれてるんです。


そしてみんなかわいい

あえてなのか、こんな岩からひょっこり頭出してあんまりかわいくみえない写真も撮ったりしてるけど

いや、やっぱりこっちの方がいいな(笑)。で、音楽もそんな万人ウケする感じもなくてあんまり売れてないみたいなので、今後どうなるか分からないけど(笑)。密かに追い続けたいと思います。

オススメ曲
彼らは特にどれ聴いてもだいたい一緒なんだけど、YouTubeの公式アカウントの登録人数がなんと1000人くらいしかいないので、心優しい方は登録してあげてください(笑)


The Snuts

the snutsはスコットランド出身のバンド。2015年に中学の同級生で結成されたらしいので、若いですね。アルバムはなんと昨年もリリースされてたんですよ。気づかなかったじゃん。誰も言ってなくなかった?(笑)そもそも日本ではあんまり知られてないのかな?私はこのバンドは「アルバムが好き」っていうより

完全に曲惚れからハマった

この「glasgow」って曲が凄いいい曲で。またこの曲も「UKー!!」って感じの曲でたまんないっすね。全体のスタイルとしてはアークティック・モンキーズからの影響を公言してるから遺伝子はバッチリ感じますけど、なんかもっといろんな過去のUKバンド感が素直に出てる感じで。上手く言葉にしづらいけど。なぜかinfloがPDしてる曲があったり。ほんとなんで?(笑)
で、最近のライブでは自分達の曲とGorillazの「feel good inc」をナチュラルに繋げてカバーしたりしててめっちゃ盛り上がったりしてて、「あー分かる分かる」って感じでした。いい方向感だな〜と。みんながみんなアークティック目指してたらつまんないし。

で、みんなそこまでかわいくない(笑)

the snutsは私には「きゃー」って要素はあんまりないんだけど、逆にそういうのが苦手な人にはオススメしやすいです(笑)。でも、the snutsって実は元1Dのルイが自分のツアーに帯同させて一緒に周ったりしてて。ルイ、いいとこあるんですよ!女子ファンもついてくるといいね。そしてthe snutsはボーカルのジャックの歌が良くて伸びしろ感じるし、全曲じゃないけど「お!」って思わせるUKならでは的な曲の良さがあると思うので、これからまためっちゃいい曲出してくる可能性があって楽しみなバンドです♪

オススメ曲
さっきあげた「glasgow」の他なら地味曲だけどこの「yesterday」もオススメです。


というわけで、これからが楽しみな個人的お気に入り若手バンドのご紹介でした。あー楽しかった!(笑)

気になったバンドがいたら、ぜひ聴いてみてください♪

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