過食に走って通常に戻る前にまたやってしまい
さらに食生活が悪化して
夜は固形物食べたくない状態になりました。

ダイエットをはじめてからは
カロリーは低いけど噛みごたえがあるもの
を好んで食べていたのに
今日は
具のないお吸い物とプロテインとお湯
全部液体！
自分の変わりように驚く。

食べるの大好きだったのになぁ。

小さいころから好き嫌いなくなんでも食べる子供

食べ放題に行くと
全種類を制覇することを目標に食べまくり

パンの食べ放題は
店員さんが焼きたてを知らせる鐘がなる度に
席を立って取りに行き

カラオケに行っても一切歌わず
唐揚げ ポテト ばかり食べ続け

腹十二分目 くらいで 幸せ と思っているような子供。

もう今は怖い。

昨年 すごく久々に家族で旅行に行った。
妹がホテルの朝食ビュッフェを楽しみにしていたので
それを基準に宿泊先を決めた。
いざ食べ物を目の前にしたら怖かった。
焼きたてパン、唐揚げ、グラノーラ、ウインナー、
普段避けているものが大量に並んでいて
食べても誰も怒らない状況で。
頑張って炭水化物は取らず、サラダを大量に盛って
1回戦を終了させた。
でもお腹も気持ちも満たされず
自分で食べて良しと許可した
サラダとサラダチキン、おから、ひじきのお惣菜を
気が済むまでおかわりした。
周りに人が沢山いるのに マインドは過食時と同じで
恐ろしくなった。

旅先で偶然見つけた美味しそうなものを
買い食いすることも出来ず
事前に調べて食べられそうだと判断した店でしか
食べられない。

家族はもう慣れっこのようだが
やっぱり申し訳なかった。
私がパン屋やカフェの前を無意識に早歩きで通り過ぎるものだから
ふと妹の顔を見ると残念そうにしていた。
母は、今日くらいは好きな物食べたら？ と言ってくれるが
私が頑なに断るので
しつこくは聞かずただただ心配そうだった。

私自身は
カロリーの高いものを食べない ということ自体に
もう辛さはあまり感じないけど
それによって行動の幅がどんどん狭まり
自分以外の人たちの楽しみも奪っていると思うと
悲しさ、後ろめたさが増していく。

何をもって摂食障害が完治したというのかは
よく分からないけれど
個人的な目標は

• 自分以外の人が決めた食事も食べられるようになること

• 計画通りでない食事をしてもそのまま過食したり絶食したりせずに日常生活を送ること

体型がゴールではないんだなと今書出してみて思った。
長期的に見ればそうだと分かっていても
体重が頭の中から消えないから食べられないし
ストレスが爆発して食べてしまう。

弱いなぁ。
治す決心がずっとできない。
周りが優しいから
ずっと甘えてしまう。
変わらなくてもいいとどこかで思っているからだろう。
クソみたいなやつだな。
良い環境にいるのだから
それに見合った社会的価値を生み出して
世の中に貢献するべきなのに。